Big Island 地産地消の息づく島

土地の魅力の詰まった新鮮な食材は、旅の醍醐味でもある。「ファーム・トゥ・テーブル(農場から食卓へ)」。今や世界で注目を集めるダイニングの形に、ハワイのスターシェフたちが一歩を踏み出したのはおよそ30年前だった。自然豊かなハワイ島で世代を超えて深化している地産地消を追った。 (28日 17:10)

「フォーシーズンズ・リゾート・フアラライ」総料理長のトマ・ベレックさんは週に一度、塩を採取するため岩場に行く=小園雅之撮影

  • 溶岩のくぼみに残った海水が強い日差しを浴びて塩となる。スプーンですくい取った塩の結晶
  • 有機農法に取り組む「イオ・ファームズ」のロネン・ママンさん(右)と農園を訪れるトマ・ベレックさん
  • ロネンさんが差し出した採れたてのカブやニンジン。ニンジンをかじると、ミネラルを含む火山性の土壌に由来する濃厚な甘みが広がった
  • ホテル「フォーシーズンズ・リゾート・フアラライ」のレストランで味わうサンセットディナー。食材の8割以上をハワイ州産で賄う
  • ホテル内の人工塩湖で養殖しているカキを使った料理。ハワイ島の溶岩の上に乗せて提供する
  • 牧草だけで育つ牛。赤身肉「グラスフェッドビーフ」が2010年ごろから広がる
  • 「ビッグアイランド・ビーズ」が育てるミツバチ
  • 溶岩地帯に咲くハワイ固有種「オヒア・レフア」から白いハチミツが取れる
  • 2013年に移住し、有機栽培のコナコーヒーを生産する村松さん夫妻
  • 「村松小農園」でたわわに実るコーヒーの実(写真左)とコナコーヒー

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