高校生が運営するカフェ、オープン

 高校生が運営するカフェが3日、宮城県石巻市の市役所1階にオープンした。店名は“いしのまきカフェ「 」(かぎかっこ)”。プロジェクトが発足したのは6月で、地元の高校生や市外から通ってくる生徒も参加している。NPOやボランティアの助けも借りながら、接客、調理、会計、商品開発、企画、運営に至るまで高校生が自分たちで行う。学業優先のため、営業時間は土日祝日の午前11時から午後6時。 (3日 21:47)

オープンした“いしのまきカフェ「 」”。学校をイメージした店内には黒板が置かれている

  • オープンの前日、学校帰りに店内の飾り付けをする高校生。6月から行ってきた自分たちの活動の写真を張って「OPEN」の文字を作り上げる(2日)
  • 「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ」と客を迎え入れる鈴木亜紀さん(高3、左)と高橋香さん(高2)。「石巻の復興に何か関わりたくて参加しました」と鈴木さん。高橋さんは「地元石巻の魅力を少しでも発信できれば」と話す
  • 入店するとまず注文と会計。番号札を持って席に座り、注文の品が来るのを待つ
  • お薦めのメニューは宮城県産の野菜を使った「かぎかっこスティック」(手前)と「ワッフルスイーツ」
  • ワッフルを客に出す小山奏さん(高2)。「オープンしたら練習と全く違って、緊張し続けてます。お客さんがおいしいと言ってくれるとうれしくて、頑張ってきて良かったと思います」
  • カフェを訪れた中学3年生の狩野静香さん(左)と秋月泉紀さん。「高校生が作ったとは思えないくらいおいしい」と話しながらワッフルを口に運んでいた。「高校生になったら自分もカフェに参加してみたい」と口をそろえる
  • 調理場は一部ガラス張りになっており、店内から調理する姿を見ることができる
  • オープンの日に集まった高校生スタッフで「かぎかっこ」のポーズを作って記念撮影。プロジェクト全体には38人の高校生が参加している=写真 塩山賢

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