小名浜で工場夜景撮影ツアー

 福島県いわき市小名浜の臨海工業地帯を巡る「SNOOF 小名浜工場夜景撮影ツアー」が10月27日、開催された。「小名浜の隠れた魅力である工場夜景の良さを再発見してもらおう」といわき市在住の小松理虔さん(32)が企画し、いわき市の助成を受けて主催。地元を中心に15人が参加し、バスで3時間かけて各撮影スポットを回った。 (29日 17:48)

高台の展望台から石油コンビナートを撮影する参加者

  • 出発前に小松さん(右端)から説明を聞く参加者。「津波で漁港がぐちゃぐちゃになったが、こういうツアーができるくらいには復興した。まだ再開していない店などがあることは頭に入れておいてほしい」と小松さんは話す
  • 町の東側にある三崎公園から海越しに工業地帯を望む。右側には小名浜の町並みが広がっている
  • 真剣な表情でカメラを構える参加者
  • 高台から望む小名浜の石油コンビナート。昼(写真上)と夜では違う印象の光景が広がる
  • 至近距離まで近寄れる日本海水の小名浜工場。郡山市から参加した女性(28)は「パイプがたくさん絡み合ってかっこいい」と熱心にカメラを向けていた
  • 魚眼レンズをつけ、日本海水小名浜工場の全景に月を入れたシーンを撮影する佐藤佳弘さん(48、右)。前回のツアーに続けて参加した。「地元に住んでいるが、工場の夜景をじっくりと見たことがなかった」と話す
  • ツアー終了後、お互いの写真を見せ合う吉田和誠さん(左、24)と大平啓貴さん(24)。大平さんは「途中でカメラのバッテリーが切れてしまいました」と苦笑い
  • 参加者の写真は主催者の小松さんが集めて写真集にし、後日配布する。来年度も同様のツアーを計画中だという(27日、福島県いわき市)=写真 塩山賢