福島第1原発を公開

 福島第1原子力発電所の事故から約1年7カ月。東京電力は12日、敷地内の様子を報道陣に公開した。 (12日 23:50)

クレーンを使ってのがれき除去作業が進む4号機の原子炉建屋

  • 4号機原子炉建屋の前では毎時230マイクロシーベルトを超える線量を計測した。左端(黄色)は格納容器のふた
  • 放射性物質のストロンチウムなどを除去するための、多核種除去設備の建設が進む
  • 使用済みの燃料を一時保管する乾式キャスクの基礎工事も始まった
  • 報道陣を乗せたバスからは4号機の南側にある廃棄物処理建屋に残る津波の爪痕もうかがえた
  • 4号機のタービン建屋の海側では、押しつぶされたタンクがそのままだった。この付近では毎時1000マイクロシーベルトを計測した
  • 1号機と2号機の主排気筒の根元付近(中央)では昨年8月、毎時10シーベルトの高い放射線を検出
  • 免震重要棟の通路に飾られた千羽鶴(上)とメッセージ
  • 導入が始まる新しい防護服。胸部がすけて見え、線量計などを正しく装着しているかどうかが分かる(福島県大熊町)=写真 浅原敬一郎