石牟礼道子「椿の海の記」

小説「椿の海の記」は石牟礼道子の自伝的作品。海は美しくよみがえったが、今も公害病被害で苦しむ人たちが大勢いる=小園雅之撮影 (18日 12:00)

天草諸島との間に広がる真っ青な不知火海。新緑とともにツツジが咲く(熊本県水俣市)

  • 初夏の日差しを受ける岬の森の向こうに豊かな生命を抱く海が見えた
  • 夕暮れ時。雲間から差し込む光が不知火海を照らす
  • 海の近くまで生い茂る森を歩くと、落ち葉の上にツバキの花が落ちていた
  • 町の中心部にあるチッソ水俣工場
  • ライトアップされる湯の児島。不知火海に夜のとばりが下りる