海音寺潮五郎「加藤清正」

豊臣秀吉の忠臣として知られ、治政した熊本では土木工事に力を注ぎ、名君として慕われた加藤清正。ゆかりの熊本城周辺を歩いた=中尾悠希撮影 (17日 17:24)

新緑の中に浮かび上がる熊本城。熊本地震で大きな被害を受け、復旧工事が進む(熊本市)

  • 街を見守る加藤清正の銅像。熊本市民から「清正公(せいしょこ)さん」と呼ばれ、親しまれている
  • 大きく石垣が崩れたが、残った隅の石組みだけで揺れに耐えた戌亥櫓(いぬいやぐら)
  • 石垣が崩れた小天守は、宙に浮いたような状態で工事が進んでいる
  • 城下を流れる坪井川。清正は河川改修に力を入れ、街づくりの基盤を整えた
  • 熊本城そばの加藤神社には「仰清正公」と書かれたのぼり旗が並び、今も市民から広く尊敬を集めている
  • 朝日を浴びる熊本城。地震後から立ち入り禁止が続いていたが、10月には特別公開が一部再開される予定だ