野上弥生子「海神丸」

乗組員4人を乗せた船が2カ月近く漂流した実際の海難事故に基づいて描かれた野上弥生子の小説「海神丸」。船が出港した大分県臼杵市の下ノ江港とその城下町を歩いた=井上昭義撮影 (30日 12:00)

臼杵市沖合の豊後水道をフェリーが進む

  • 下ノ江港にある造船所のクレーンが朝日を受け浮かび上がる
  • 江戸時代のたたずまいが残る町並み
  • 武家屋敷や寺院が軒を連ねる
  • 下ノ江港では廃船をねぐらにする猫たちが出迎えてくれた
  • 雲の向こうで朝日が昇ると、海がオレンジ色に染まった
  • 春の日差しの中、廃船が水面(みなも)に揺れていた