岸政彦「ビニール傘」

社会学者の岸政彦が初めて書いた小説「ビニール傘」。舞台となった大阪市の淀川沿いを歩いた=淡嶋健人撮影 (9日 12:00)

雨上がりの淀川の堤防。薄紫に染まった空が水たまりに映る

  • 送電線の巨大な鉄塔が淀川を越えて連なる
  • 静かに降る雨の中、堤防の上をビニール傘を差した人が歩く
  • 伊丹空港へ向かう飛行機が町の上空を飛ぶ
  • 河川敷で犬と飼い主がたわむれる
  • 日が落ちると、堤防沿いに並ぶ古いアパートの一室に明かりがついた