井伏鱒二「鞆ノ津茶会記」

戦国武将や僧侶たちが仮想の茶会で噂話に花を咲かせる――。井伏鱒二の傑作「鞆ノ津茶会記」の舞台、鞆の浦の風景を切りとった=横沢太郎撮影 (16日 12:00)

山の向こうに日が落ちるとき、鞆の浦の「常夜燈」が静かにともる

  • 瀬戸内海にあり、波が穏やかな鞆の浦は潮待ちの港として栄えた
  • 映画やアニメの舞台にもなり、フォトジェニックな町として観光客が多く訪れる
  • 幼少期の井伏鱒二が訪れた仙酔島。フェリー「平成いろは丸」が鞆の浦との間を往復している
  • 夜になると古い町並みは落ち着いた雰囲気に包まれる