佐々木幹郎「東北を聴く」

東日本大震災の半年後、三味線奏者の高橋竹山とともに被災地を回った詩人の佐々木幹郎。各地に伝わる民謡をテーマにその旅路を「東北を聴く」にまとめた。旅の始まりの地、岩手県大船渡市を歩いた。 (1日 12:00)

漁船がエンジン音をとどろかせる朝の大船渡湾。あの日、大津波に襲われた沿岸では防潮堤の建設が進んでいた

  • 防潮堤には外の様子を確認するための窓が設けられている
  • 大型漁船が停泊する明け方の魚市場。海鳥を引き連れた漁船が行き来きしていた
  • 大船渡湾を望む高台を歩く猫
  • 海岸沿いに延びる防潮堤の高さは7メートル以上。被災前の倍の高さになった
  • 夕闇に包まれる下船渡地区。震災後、JR大船渡線はバス高速輸送システム(BRT)に代替された=柏原敬樹撮影