北原亞以子「深川澪通り木戸番小屋」

番小屋を訪ねてくる人たちの悲しみや苦しみに寄り添いながら生きる夫婦を描いた北原亞以子の「深川澪通り木戸番小屋」。舞台となった江戸の深川中島町、現在の江東区永代周辺を訪れた。 (17日 12:00)

かつて木戸番小屋の近くを流れていた大横川。橙(だいだい)色に染まった木の葉が朝の日差しを受けて輝く

  • 現在の町並みに江戸の面影はないが、町を囲んでいた川は今も変わらずに流れている
  • 住宅街にゆったりとした時間が流れる
  • 川は水門の先の隅田川へと続く
  • 隅田川に抜けると高層マンションが立ち並ぶ
  • 陽光が川の波にきらめく
  • 大横川沿いの遊歩道。朝日が木々の葉を染める=伊藤航撮影