北海道地震から1カ月 被災地の再建まだ遠く

 北海道で震度7を観測した地震が起こり6日で1カ月。道内の停電は一部地域を除いて解消し生活再建に向け歩み出したが、5日に厚真町、むかわ町などで震度5弱の地震が発生し住民に不安が広がっている。土砂崩れで大きな被害があった厚真町や、地盤の液状化が起こった札幌市清田区では復旧にはまだまだ時間がかかりそうだ。 (5日 22:10)

土砂崩れで倒壊した住宅の納屋。地震発生後、手つかずのままになっている(3日、北海道厚真町)

  • 5日午前、震度5弱の地震が起こり通行止めになった北海道厚真町の富里地区。車から降りた人たちが心配そうに周囲を見つめる
  • 土砂崩れが起こった現場は山肌が深くえぐられたようになっていた(3日、北海道厚真町)
  • 土砂崩れが起きた現場に寄せられた花束や飲み物(3日、北海道厚真町)
  • 北海道厚真町では仮設住宅の建設が始まった(4日)
  • 北海道電力苫東厚真発電所から札幌方面へ伸びる送電線。地震発生で電力の供給が止まったが、現在は一部の地域を除いて復旧している(4日、北海道安平町)
  • 液状化で地盤が隆起したり陥没したりした札幌市清田区。住宅街は道路や建物が傾いたまま(4日)
  • 町役場には支援のメッセージが数多く寄せられていた(4日、北海道厚真町)=横沢太郎撮影