輝いたアジア大会のアスリート 東京五輪に期待つなぐ

 8月にインドネシアで始まった4年に一度のアジア大会が2日に幕を閉じる。日本選手の活躍も光り、2年後の東京五輪に期待がかかる。アジア最大のスポーツの祭典で熱戦を繰り広げた選手たちの闘いをピックアップした。 (1日 19:50)

競泳女子50メートル自由形で優勝し喜ぶ池江璃花子。アジア大会で6個目となる金メダルとなり、日本選手の1大会最多獲得記録を更新した=石井理恵撮影

  • 陸上男子100メートルで銅メダルを獲得した山県亮太(中央奥)。1000分の1秒を切り上げた公式記録は10秒00だが、厳密には9秒997。わずかに9秒台に触れた=石井理恵撮影
  • ホッケー女子で金メダルを獲得し、笑顔で記念撮影する日本代表「さくらジャパン」の選手たち。前回大会の3位決定戦で敗れたインドに雪辱し、アジアの頂点に立った=共同
  • ビデオゲームによる対戦競技「eスポーツ」が参考競技として初めて行われた。世界の競技人口は1億人と推定され、五輪採用の可能性も検討されている=小高顕撮影
  • イスラム教徒の活躍が目立った。バスケットボール3人制で、中国選手と激しく競り合うイランの女性選手たち。ヒジャブ姿で生き生きとプレーしていた=共同
  • 2年後の東京五輪でメダルが期待される種目でも選手が躍動した。柔道では男子73キロ級で大野将平(下)が金メダル。ゴールデンスコア方式の延長戦に入った決勝は11分を超える死闘に。最後は韓国の安昌林を大外刈りで崩してからの内股で倒して「技あり」を奪った=石井理恵撮影
  • 東京五輪で初めて実施されるスポーツクライミング女子複合では野口啓代が優勝。2年後も日本勢の活躍が期待される=ロイター
  • 空手の女子形で力強い演武をし、金メダルを獲得した清水希容。2連覇を果たした=石井理恵撮影
  • 陸上女子100メートル障害予選の最中、競技場に猫が現れ、ボランティアが追いかけるハプニングも=ロイター
  • バーレーンのエルアバシ(右)をトラック勝負で振り切り、陸上男子マラソンで優勝した井上大仁。この種目の日本勢の金メダルは1986年ソウル大会の中山竹通以来8大会ぶり=石井理恵撮影