室生犀星「我が愛する詩人の伝記」

「我が愛する詩人の伝記」の作者室生犀星は長野県の軽井沢を愛し、初の滞在以来亡くなるまで40年あまり毎夏を過ごした。旧居などゆかりの場所を訪れた。 (2日 15:00)

多くの詩人、作家が訪れた旧居。犀星自ら植えた苔(こけ)に木漏れ日が差す

  • 母屋から見た庭と離れ。犀星は縁側に座って見る景色を好んだという
  • 離れには立原道造、津村信夫ら若い詩人が泊まった
  • 西日が差す旧居の板塀。林の中の小道を進むと数分で旧軽井沢の商店街に出る
  • 観光客でにぎわう旧軽井沢商店街
  • 通りの先には別荘に滞在するようになるまで定宿にしていたつるや旅館がある
  • 犀星が自ら矢ケ崎川の河畔に建てた文学碑
  • かたわらには旧満州国旅行の際に買い求めた俑人(ようじん)像が立ち、辺りは静寂に包まれていた=塩田信義撮影