太宰治「畜犬談」

 太宰治が甲府に住んでいた頃に書いた小説「畜犬談」。犬嫌いの作家が犬を飼うことになった小説の舞台を訪ねた。 (6日 15:00)

夕暮れ時、甲府の町に明かりがともり始めた

  • 太宰が住んでいた場所近くには神社や寺が並び、今も静かなたたずまいを見せる
  • 太宰が散歩していた歩兵四十九連隊の練兵場付近。れんが造りの旧食料庫が当時の面影を残す
  • 太宰の居宅近くからは険しい山が間近に見える
  • 寺の境内の階段で犬がたたずんでいた
  • 夜明けを迎えた甲府盆地。町の明かりが少しずつ消えていった=井上昭義撮影