原田康子「海霧」

 「海霧」は釧路市で育った原田康子が自身の血族を描いた物語。夏の釧路市は、しばしば濃霧に覆われる。今も国内で唯一石炭の坑内掘りが行われ、専用列車が海岸沿いを走る同市を歩いた。 (19日 15:00)

濃霧の中を走る石炭列車。波音の合間に汽笛が響く

  • 釧路炭田から掘り出された石炭を運ぶ専用列車が霧の中に消えてゆく
  • 霧の中、釧路川河口の船着き場では、鏡のような川面に漁船が映っていた
  • 夜霧の幣舞橋。にじむ街灯が夜の釧路を演出する
  • 夕暮れ時の港には外国人を含む多くの観光客が訪れる。炉端焼きを出すテントがにぎわっていた
  • 米町公園の展望台から港を望む=小園雅之撮影

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