乃南アサ「チーム・オベリベリ」 北海道帯広市(写真で見る文学周遊)

 明治時代、入植者として横浜から未開のオベリベリ(現在の北海道帯広市)に移住した渡辺カネ。夫の勝、兄、父らとともに、北の大地の厳しい環境で多くの苦難に直面する。それでも貫いた強い意思が、帯広発展の基盤を築いた。(8月27日付夕刊掲載「文学周遊」の取材で撮影した写真で構成しています) (27日 14:00)

田園地帯に広がるキャベツ畑。女性たちが手作業で雑草を取り除く姿は昔と変わらない

  • 勝とカネが入植した場所に設置された記念碑
  • カネたちは麦や豆を育てたが、冷害やバッタの被害を受け開拓は難航した
  • 畑の脇の茂みから小さなキツネが様子をうかがっていた
  • 収穫を終えた畑に散乱する大根。「雨が続いたせいで腐って売り物にならない」と農家の女性が嘆いた
  • 入植から約140年、現在の帯広には様々な作物の畑が広がる=井上容撮影

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