野上弥生子「狐 」群馬・長野原町(写真で見る文学周遊)

 大正から昭和にかけて、政府はキツネの養殖を奨励した。疎開時期も含め昭和初期に、野上弥生子が滞在した北軽井沢(長野原町)の山荘近くにも飼育場があったという。(2021年11月13日付夕刊掲載「文学周遊」の取材で撮影した写真で構成しています) (13日 14:00)

遅い紅葉が別荘地を彩る。養狐(ようこ)に適したという厳しい寒さがもうすぐやってくる

  • かつて国道近くに養狐場があった
  • 流されまいとするかのように、岩にへばりつく紅葉(魚止めの滝)
  • 北軽井沢方面から望む浅間山はその形から寝観音と呼ばれる
  • 1960年に廃線となった旧草軽電鉄北軽井沢駅舎(全線の廃線は1962年)。欄間の「H」は駅舎を寄贈した法政大学のイニシャル。遠く浅間山を望む
  • やぶの中にいたのはキツネではなく猫だった=三浦秀行撮影

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