諸田玲子「木もれ陽の街で」東京・荻窪(写真で見る文学周遊)

 戦後の複雑な恋愛模様を描き、戦争の暗い影までみえてくる「木もれ陽の街で」。舞台は東京の西郊、杉並区の荻窪。下町や市中と比べ戦災が少なかった街並みの残影を追った。(2021年10月9日付夕刊掲載「文学周遊」の取材で撮影した写真で構成しています) (9日 14:40)

戦前からある大きな庭を木もれ陽がまだらに染める。感情で彩りが変わって見えるキャンバスだ

  • 景色が映えるほど澄んだ川で鳥がくつろぐ
  • 樹齢100年を経たイチョウの並木
  • 公園にある井戸の周りで子どもたちが遊ぶ
  • 窓に庭園が映る
  • 沈む夕日が庭園を鮮やかに染める
  • 陽光あふれる街にも暗がりがある=北山哲也撮影

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