森鷗外「普請中」東京都中央区(写真で見る文学周遊)

 主人公の渡辺参事官と外国人女性が会った精養軒ホテルは東京・木挽町(現・中央区銀座)の歌舞伎座近くだった。渡辺は工事中のビルにことよせて「日本はまだ普請中だ」と語った。(2022年3月5日付夕刊掲載「文学周遊」の取材で撮影した写真で構成しています)   (5日 14:00)

歌舞伎座の近くで女性は渡辺と再会。つれない男への思いを胸に抱いたまま木挽町を後にした

  • 唐破風(からはふ)の装飾に歌舞伎座の座紋が舞う
  • 歌舞伎座と歌舞伎座タワーが明治と現代をつなぐ
  • 重機がブランドショップの明かりに浮かび上がる。日本の普請は今も続いている=中園大樹撮影

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