弘前大、青森県経済の今後を考える会議開催 青森 東北 1月22日 弘前大学は新型コロナウイルス禍のなか「青森県経済の今後はどうすべきか~観光産業を中心に」のテーマで「地方創生ネットワーク会議」をオンラインで2月2日に開く。弘前大と包括連携協定を結んで 弘前大、青森県経済の今後を考える会議開催
東北首長「Go To」東京除外に理解 域内振興に軸足 新型コロナ 岩手 宮城 青森 福島 秋田 山形 東北 7月17日 政府が国内旅行の需要喚起策「Go To トラベル」事業の対象から東京発着の旅行を除外すると決めたことを受け、東北6県の首長から「新型コロナウイルスの感染拡大に一定の抑止力はある」などと理解を示す声が相次いだ。まずは県内や東北域内の観光促進に力を入れる。一方、東京除外で自粛機運がさらに高まり、様々な分野で需要減退につながることへの懸念も出ている。 感染者ゼロが続く岩手県の達増拓也知事は17日の定例 東北首長「Go To」東京除外に理解 域内振興に軸足
東北と新潟の域内観光を促進 東北観光推進機構 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 新潟 東北 信越 6月8日 東北観光推進機構は東北6県や新潟県のほか、旅行会社や交通機関などと連携し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で減退している観光需要の回復に取り組む。自治体や旅行会社の観光促進の施策がわかる特設サイトを開設し、まずは域内観光を促す。 旅行需要の喚起へ「東北・新潟応援!絆キャンペーン」を6月中旬から2021年3月まで実施する。新設する特設サイトは全国の県境をまたぐ移動が解除される見通しの19日に開設す 東北と新潟の域内観光を促進 東北観光推進機構
東北観光推進機構専務理事「まず域内で需要喚起」 新型コロナ 新潟 東北 信越 5月26日 新型コロナウイルスの影響で運休が続く国際線の再開時期が見通せない中、インバウンド(訪日外国人)を成長エンジンに位置づけていた東北観光が戦略変更を迫られている。一般社団法人東北観光推進機構の紺野純一専務理事は「原点に返り、まず東北在住の人に向けた域内観光の促進策を打ち出したい」と話す。 ――大打撃を受けた観光業をどのように立て直していきますか。 「各県が県境をまたぐ移動の自粛要請を解除したら、交通 東北観光推進機構専務理事「まず域内で需要喚起」
観光誘客、データを使え 東北の団体や自治体 東北 4月12日 東北で観光戦略にデータを活用する動きが出てきた。東北観光推進機構は観光客の周遊状況を調べ、東北各県の人の流れを分析。仙台市は観光客の消費額などについての調査を始める。いずれもデータに基づいた効果的なプロモーションなどにつなげる狙いがある。 東北観光推進機構は2017年から、NTTドコモが提供する「モバイル空間統計」の活用を始めた。モバイル空間統計は、携帯電話の位置情報などを基に特定の地域での人口 観光誘客、データを使え 東北の団体や自治体
大連 東北が送る熱視線(下) 交流人口増やせ 直行便再開に期待 東北 2月15日 2018年8月、宮城県の村井嘉浩知事は大連市長のもとを訪れ、悲願の「仙台―大連」の航空便復活を直接要望した。知事の大連訪問は2年連続。中国共産党幹部や遼寧省長らにも会い、復活を訴えた。 94年に就航した仙台空港から大連を経由して北京に向かう中国国際航空の定期便は、宮城県内企業の中国進出を強く後押しした。11年の東日本大震災後に伴う運休の後にいったん復活したが、12年10月から「機材繰り」を理由に 大連 東北が送る熱視線(下) 交流人口増やせ 直行便再開に期待
東北観光推進機構・紺野専務 東北ブランドを世界発信 北海道・東北 1月22日 東北の訪日外国人(インバウンド)がここ数年急速に増えている。東北運輸局によると2018年1~10月の外国人宿泊者数は約99万人と前年1年間の数を上回った。東日本大震災から回復し、さらに伸ばすには何が必要か。一般社団法人東北観光推進機構の紺野純一専務理事推進本部長(68)に聞いた。 ――東北の訪日客が増えています。 「震災後、全国では格安航空会社やアジアの購買力が伸びて訪日客が増えたが、東北は直行 東北観光推進機構・紺野専務 東北ブランドを世界発信
東北の官民、仕事始め 10連休・消費増税に期待と不安 東北 1月4日 東北各地の自治体や多くの企業が4日、仕事始めを迎えた。2019年は平成が終わり、改元や新天皇即位に伴う10連休、消費増税、ラグビーワールドカップ(W杯)など大型イベントが目白押しだ。東北の企業トップや首長らは消費動向や東日本大震災からの復興の進展など、新しい時代への抱負や展望を語った。 5月は新天皇が即位し新たな元号に変わる。改元の影響について仙台三越(仙台市)の渡辺憲一社長は「前回の改元とは違 東北の官民、仕事始め 10連休・消費増税に期待と不安
仙台市内のホテル「満室」 楽天効果、日本シリーズきょう開幕 10月26日 東北楽天ゴールデンイーグルスが初出場する日本シリーズが26日、地元の仙台市で開幕する。市内には大勢の観戦客が流入する見込みで、多くのホテルが満室状態だ。飲食・宿泊を中心に楽天が市内に経済効果をもたらしそうだ。 宿泊予約サイトを運営する楽天トラベル(東京・品川)によると、25日午後時点で仙台市内の約150のホテルは9割が埋まった。「楽天のパ・リーグ優勝から予約が動き始めた」といい、楽天効 仙台市内のホテル「満室」 楽天効果、日本シリーズきょう開幕