社民、党存続かかる参院選 逃した平成の転機 2月19日 社民党が夏の参院選を「党の存亡がかかった選挙」と位置づけている。現在、所属議員は衆参2人ずつの計4人。参院選の結果次第では公職選挙法上の「政党」ではなくなり、その次の国政選挙を同党として戦うのが難しくなる。前身の旧社会党は40年近く野党第1党だった時代もある。平成の始まりに迎えた転機を生かせなかったのが衰退の要因だった。 社民党の又市征治党首は17日の全国代表者会議で「わが党が万が一これ以上後退 社民、党存続かかる参院選 逃した平成の転機
自民・青木氏ら、引退議員は27人 6月24日 今回の参院選で改選を迎えた議員のうち、自民党の青木幹雄前参院議員会長や民主党の高嶋良充参院幹事長ら27人が出馬せずに引退した。環境庁長官を務めた公明党の浜四津敏子代表代行、自民党の泉信也・元国家公安委員長、同党の南野知恵子・元法相ら閣僚経験者も政界を去る。 内訳は民主6人、自民10人、公明5人、改革3人、社民、国民新、無所属がそれぞれ1人ずつ。当選回数が最も多いのは青木氏と社民党の渕上貞雄副党首 自民・青木氏ら、引退議員は27人
民主、強まる首相責任論 5月30日 社民党が連立政権からの離脱を固めたことで、民主党内で鳩山由紀夫首相への批判が強まってきた。7月の参院選での選挙協力をにらみ、穏当な決着を望んでいたとされる小沢一郎幹事長が沖縄の米軍普天間基地問題で明確な支持の言葉を発しなかったことも、社民党の「首相離れ」と民主党内の批判に拍車をかけた。苦戦は免れないとの見方が大勢の参院選前後に向け、緊張が高まって 民主、強まる首相責任論
社民、連立離脱固める 5月30日 社民党執行部は29日、沖縄県の米軍普天間基地の移設問題で、政府方針に反対した福島瑞穂党首が消費者・少子化担当相を罷免されたことを受け、連立政権からの離脱を固め、党内手続きを進めた。30日に都内で常任幹事会と全国幹事長会議を開き、地方組織の意見を聞く。民主党内でも福島氏を罷免した鳩山由紀夫首相の責任を問う声が出てきた。 福島氏は29日、静岡市で記者会見し「党首が党を代表して罷免されたことは、党員も 社民、連立離脱固める
社民、連立離脱固める 30日に全国幹事長会議 5月29日 社民党執行部は29日、沖縄県の米軍普天間基地の移設問題で、政府方針に反対した福島瑞穂党首が消費者・少子化担当相を罷免されたことを受け、連立政権からの離脱を固め、党内手続きを進めた。30日に都内で常任幹事会と全国幹事長会議を開き、地方組織の意見を聞く。民主党内でも福島氏を罷免した鳩山由紀夫首相の責任を問う声が出てきた。 福島氏は29日、静岡市で記者会見し「党首が党を代表して罷免されたことは、党員も 社民、連立離脱固める 30日に全国幹事長会議