わきまえず声を上げよう 「私の休業に補償を」 お金のトリセツ コラム 3月8日 新型コロナウイルス禍の中で迎えた今年の「国際女性デー」。コロナは経済、社会の弱い部分を直撃する。例えば飲食や小売り、介護など対面が必要な業種であり、中でもそれら業種で多くが雇用されている女性の労働者だ。この時期に飛び出した元首相の「女性蔑視発言」が炎上したことも決して偶然ではない。日本の職場や企業における女性の立場はまだまだ弱い。まずは現状と対策を知ること、そして諦めずわきまえず、知識を味方に声 わきまえず声を上げよう 「私の休業に補償を」
マイナカード+健康保険証 何が変わる? 動画で解説 社会保険 なるほどポンッ! コラム 3月7日 ご存じでしたか? マイナンバーカードが健康保険証として使えることを。既に3月から準備が整った病院、歯科医院、薬局の受付には「顔認証付きカードリーダー」が置かれ始めています。慣れれば操作は簡単ですが最初はどうすればいいか、まごつくかもしれません。ちょっとした準備作業も必要です。マネー・エディターの山本由里が「なるほどポンッ!」となるよう懇切丁寧に解説します。 YouT マイナカード+健康保険証 何が変わる? 動画で解説
3月末期限 急ぐなGo To イート、急げマイナカード 家計 ポイント お金のトリセツ コラム 3月2日 「どう、そろそろ? 『Go To イート』のポイント、3月末で切れちゃうし」。友達からの久々の会食の誘いにハッとした。 そういえば有効期限があった。しかし、ただでも新型コロナウイルスの感染終息にはほど遠い現状で巡ってきた春の歓送迎会シーズン。既にフライング気味に活況を呈している飲食店も増えてきたのに「Go To イートのポイントが切れるから」という大義名分が加わったら、大勢が飲食店に殺到して密 3月末期限 急ぐなGo To イート、急げマイナカード
スマホ見直し、そこから? アルファベットの海に溺れる 携帯料金見直し お金のトリセツ コラム 2月23日 節約の要諦は現状認識。何に対して、いくら払っているかを把握すべし――。「お金周り」担当記者として幾度となく紙面で繰り返してきたフレーズだ。保険しかり、投信しかり、ローンしかり。だが、こと「自分ごと」となると触れたくない弱点があった。そう、スマホ通信費。毎月1万円以上かかっており高いと認識している。乗り換えをすれば安くなることも知っている。でも目をそらしてきた。だって分からないんだもん……。 MN スマホ見直し、そこから? アルファベットの海に溺れる
「マイナ健康保険証」まもなくスタート、不安に答える 社会保険 お金のトリセツ 備える 2月16日 きょうから始まる確定申告。広告塔役の芸能人を筆頭に毎年2000万人以上が行うが、多くを占めるのは自営業の人などの納税申告ではなく、払い過ぎた税金を戻してもらう還付申告の方。こちらは3月15日(今年は4月15日まで1カ月延長)までの確定申告期間中に行う必要は実はなく、対象年の翌年初からいつでも行うことができ、さらに5年前まで遡れる。代表例が医療費控除だ。1年間に負担した医療費が家族合算で原則、10 「マイナ健康保険証」まもなくスタート、不安に答える
スマホ確定申告、やってわかった6つの難関 動画で解説 確定申告 なるほどポンッ! コラム 2月14日 コロナ下での確定申告は税務署内の「密」を避けたリモート申告を心がけたいもの。近年拡充が著しいのがマイナンバーカードを用いたスマホ申告です。確かに便利。でも落とし穴も満載。 もともと難解な税金ワールドに暗証番号が4つもあるマイナンバーワールドが加わった宇宙を、ITリテラシーに欠けるマネー・エディター、山本由里は渡りきれるのか? スマホを用いた還付申告の手順を「なるほどポンッ!」となるよう スマホ確定申告、やってわかった6つの難関 動画で解説
確定申告、今どき事情 コロナ禍・スマホ申告… 確定申告 お金のトリセツ コラム 2月9日 このたび対話アプリLINE上で国税庁と「友だち」になった。 毎年、全国2000万人以上が参加する一大イベントである確定申告シーズンになると提出先の税務署や相談会場では「密」そのものの光景が繰り広げられる。コロナ禍での混雑緩和のため、例年2月16日~3月15日の期間が4月15日まで1カ月延長されたのは去年と同じだが、新たにLINEを使って相談の予約ができるようになった。 指示に従い最寄りの税務署な 確定申告、今どき事情 コロナ禍・スマホ申告…
必要? すると得? 確定申告は節税チャンス、動画で解説 確定申告 なるほどポンッ! 2月7日 いよいよ確定申告のシーズン。毎年2200万人がすなる一大イベントの参加者は2タイプ。「しなくてはいけない人」と「しなくていいけどすると得する人」。天引き制度のために自分が納めている所得税に鈍感になりがちなサラリーマンも、一手間かけることで回収できるお得があります。マネー・エディターの山本由里が最先端方式である「スマホ申告」に挑み「なるほどポンッ!」となるように解説します。 必要? すると得? 確定申告は節税チャンス、動画で解説
在宅勤務の費用分担 「非課税枠」で個人の手取りは? 税金 お金のトリセツ コラム 2月2日 家で仕事するにはコストがかさむ。光熱・水道費や通信費から食費、消耗品まで……。在宅勤務が新たな行動様式になるにつれ、その費用負担について関心が高まっている。仕事にかかる費用は一義的には会社が支払うべきだが、職場=家になったときどこで公私を切り分けるのか? かからなくなった交通費をどこまで減らし、どこまで在宅勤務手当に振り向けるのか? ことは税金のかかり方も絡むだけに一筋縄ではいかない。呼応して国 在宅勤務の費用分担 「非課税枠」で個人の手取りは?
電気代3倍も? 家計に在宅勤務の負担ズシリ 家計 お金のトリセツ コラム 1月19日 新型コロナウイルス感染拡大で2度目の緊急事態宣言が出て以来、在宅勤務を続けていた都内の会社員Aさんは18日、バスと電車を乗り継いで久々に出社した。理由は暖房に照明にパソコン……在宅勤務にかかる電気代だ。「感染は怖いし『出勤7割減』にも協力したいが、なにせ今月の電気代がいくらになるか不安で」 コロナ禍の収入減に苦しむ家計に電気代高騰という伏兵が加わった。寒波を機に全国的に電力需給が逼迫、電力事業者 電気代3倍も? 家計に在宅勤務の負担ズシリ