特別区長会「ワクチン接種の医師確保を」 都知事に要望 新型コロナ 東京 1月14日 東京都の小池百合子知事は14日、新型コロナウイルスへの対策を巡り、都内区市町村の代表と意見交換した。特別区長会の山崎孝明会長(江東区長)はワクチン接種について、都が医師会と協力し接種に当たる医師を確保するなど準備を強化すべきだと小池氏に要望した。 山崎氏は「接種は地域の医 特別区長会「ワクチン接種の医師確保を」 都知事に要望
コロナワクチン 都内自治体が準備開始、組織新設など 新型コロナ 東京 12月17日 2021年に始まる予定の新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、実施主体となる東京都内の自治体が準備に乗り出した。短期間で多くの人への接種が必要になるとみられ、前例のない公衆衛生事業となる。希望者へのスムーズな接種に向けて、国、都、区市町村の連携がカギになりそうだ。 ワクチンは原則として住民票のある区市町村で予約して接種することになる見通しだ。接種場所は地域の医療機関のほか、保健センター、体育館 コロナワクチン 都内自治体が準備開始、組織新設など
GoToイート「利用人数制限すべき」 東京・江東区長 新型コロナ 東京 関東 11月18日 東京都江東区の山崎孝明区長は18日の記者会見で、政府の外食需要喚起策「Go To イート」について「新型コロナウイルス感染予防の観点から(利用時の)人数を制限すべきだ」と述べた。感染防止のため「住民にも我慢するところは GoToイート「利用人数制限すべき」 東京・江東区長
特別区長会の山崎会長、東京都の権限 区に移管加速を 東京 関東 11月16日 東京都が広域行政、区が住民に身近な事務を担う現行の特別区制度の開始から20年がたった。特別区への移行で二重行政の解消を目指した大阪都構想は住民投票で否決されたが、東京では都区の役割などを巡り今なお課題が残る。23区でつくる特別区長会の山崎孝明会長(江東区長)に現状と課題を聞いた。 ――大阪都構想の住民投票で特別区への関心が高まりました。 「否決の背景には『生活がどう変わるのかよく分からない。現状 特別区長会の山崎会長、東京都の権限 区に移管加速を
小池都知事「東京も改善重ねる」 大阪都構想否決受け 東京 関東 11月2日 東京都の小池百合子知事は2日午前、「大阪都構想」の住民投票での否決について「(大阪)市民の選択、民意の表れだ」と述べた。そのうえで「東京都のさまざまな改革は、都民の目線になって改善すべきところはこれからも改善を重ねていくことに変わりはない」と強調した。 都庁内で記者団の取材に応じた。小池氏は「これまで大阪はいろいろなチャレンジを続けてきた。 小池都知事「東京も改善重ねる」 大阪都構想否決受け
東京・江東区長、有楽町線延伸を改めて要望 小池知事に 東京 関東 10月20日 東京都江東区の山崎孝明区長は20日、小池百合子都知事と会談し、地下鉄8号線(有楽町線)の延伸(住吉―豊洲間)の早期実現を要望した。山崎氏は計画に目立った進展が見られないことを踏まえ、「(進展には)トップの決断が最終的に一番だ」として小池氏に強いリーダーシップの発揮を求めた。 山崎氏は2019年10月にも小池氏に早 東京・江東区長、有楽町線延伸を改めて要望 小池知事に
小池知事、新内閣「コロナ対応連絡しやすい」 新型コロナ 東京 関東 9月16日 東京都の小池百合子知事は16日、新型コロナウイルス対応に関する新内閣との連携について「連絡が取りやすい」と述べた。都庁内で報道陣の取材に応じた。新内閣の顔ぶれについて「(担当の)西村康稔経済財政・再生相とは意見交換 小池知事、新内閣「コロナ対応連絡しやすい」
安倍首相辞任へ 首都圏首長ら成果指摘「外交で尽力」 東京 神奈川 埼玉 千葉 8月28日 安倍晋三首相が28日、辞任を表明したことを受け、首都圏の自治体首長らからこれまでの成果などを指摘する発言が相次いだ。今後も新型コロナウイルスや東京五輪などへの対応が求められるなか、国と自治体との連携強化を求める声も出た。 記者会見中に辞意の一報を聞いた東京都の小池百合子知事は「G7(主要7カ国)など世界の中でさまざまな連携を進めてきたのは大きな成果だ」と述べた。そのうえで「世界の中で選ばれる都市 安倍首相辞任へ 首都圏首長ら成果指摘「外交で尽力」
特別区長会、ふるさと納税抜本見直し求め声明 新型コロナ 東京 関東 8月6日 東京23区で構成する特別区長会(会長・山崎孝明江東区長)は6日、ふるさと納税に関する「緊急共同声明」を発表した。2020年度分の区民税の減収額は23区合計で約424億円に上る。声明では国に「制度の抜本的な見直し」を求めた。 現状では23区など地方交付税の不交付団体にはふるさと納税の控除額が国から補填 特別区長会、ふるさと納税抜本見直し求め声明
東京都の東部5区、水害対策急ぐ 広域避難なお途上 東京 関東 7月20日 東京都の荒川沿いにある江戸川、足立など東部5区が水害対策を急いでいる。域内は被災リスクの高い海抜ゼロメートル地帯が多いため、情報提供の拡充や避難所の確保を進めている。ただ、一度策定した広域避難は課題もあり、準備は道半ばだ。大雨災害が各地で相次ぐなか、対策は待ったなしになっている。 荒川や隅田川などに接する江戸川、足立、江東、葛飾、墨田の5区は高潮や荒川の氾濫などで床上浸水が懸念されるエリアに25 東京都の東部5区、水害対策急ぐ 広域避難なお途上