オイシックス、巣ごもり需要増の思惑で一時5%高 国内株概況 株式 1月6日 6日の東京株式市場で食料品宅配大手オイシックス・ラ・大地株が一時前日比160円(5%)高の3445円まで上がった。コロナ禍で政府が緊急事態宣言を再び発令する方向が固まり、巣ごもりによる食材などの需要が高まるとみた思惑買いが個人投資家を中心に膨らんだ。 オイシックスは野菜などの生鮮食品や、調味料と食材がセットの「ミールキット」を定期的に自宅に届けるサービスを手掛ける。菅義偉首相が首都圏を対象とする オイシックス、巣ごもり需要増の思惑で一時5%高
<東証>ファストリが初の9万円台 日経平均140円押し上げ 注目株概況 株式 12月29日 (14時40分、コード9983)ファストリが続伸している。一時、前日比4270円(4.9%)高の9万1170円と上場来高値を更新した。中長期の成長に期待した買いが続いており、29日の日経平均株価を1銘柄で140円程度押し上げ、プラス寄与度ランキングでトップとなっている。 米系証券が28日付で目標株価を引き上げたと伝わっ <東証>ファストリが初の9万円台 日経平均140円押し上げ
<東証>SUMCOが2年半ぶり高値 米SOXが最高値、業界再編期待も 国内株概況 注目株概況 株式 12月9日 (12時30分、コード3436)SUMCOが大幅続伸している。一時は前日比135円(5.7%)高の2484円まで上昇し、2018年6月以来2年半ぶりの高値を付けた。午後も高い。8日の米株式市場で主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が過去最高値を更新し、支援材料になった。 シリコンウエハー業界を巡っては、台湾の環球晶円(グローバルウェーハズ)が競合のドイツ企業買収 <東証>SUMCOが2年半ぶり高値 米SOXが最高値、業界再編期待も
<東証>東宝が一進一退 「鬼滅」劇場版288億円も、「事実で売り」 注目株概況 株式 12月8日 (9時55分、コード9602)東宝が一進一退。朝方に一時、前日比40円(1.0%)安の4115円をつけた。その後はプラス圏に浮上する場面もみられる。記録的なヒットとなっている「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の累計興行収入が288億円、観客動員数は2152万人を突破(興行通信社調べ)したことが7日分かった。歴代1位の「千と千尋の神隠し」の308億円まであと20億円足らずまで迫っているが、反応は鈍い <東証>東宝が一進一退 「鬼滅」劇場版288億円も、「事実で売り」
日本駐車場、一時15%高 8-10月期最高益を好感 国内株概況 栃木 株式 12月7日 7日の東京株式市場で日本駐車場開発の株価が急伸した。一時、前週末比20円(15%)高の151円まで上昇した。4日に発表した2020年8-10月期の連結純利益が同期間では過去最高となったことが好感され、個人投資家の買いを集めた。新型コロナウイルス禍による近距離旅行需要の高まりで、運営する栃木県のレジャー施設が好調で業績を押し上げている。 終値は同10円(8%)高の141円となり、株価上昇率は7日の 日本駐車場、一時15%高 8-10月期最高益を好感
<東証>JR西日本が続伸 「Go To」延長方針、業績の回復期待高まる 12月4日 (14時45分、コード9021)JR西日本が続伸している。一時、前日比181円(3.5%)高の5414円をつけた。赤羽一嘉国土交通相は4日、政府の観光支援策「Go To トラベル」の延長について「2021年6月末とすることを基本としつつ、(新型コロナウイルスの)感染状況を踏まえながら柔軟に対応する」と表明した。延長方針については菅義偉首相も3日に言及しており、改めて好感した買いが優勢となった。JR <東証>JR西日本が続伸 「Go To」延長方針、業績の回復期待高まる
株、信用取引の損益率改善 個人の買い余力増す 11月26日 信用取引で買った株式の含み損益の度合いを示す信用評価損益率が今週に入り改善している。株価の大幅上昇を受けて個人投資家の買い余力が増したことで今後、幅広い銘柄への循環物色が続くとの見方が出ている。 松井証券によると顧客投資家の信用評価損益率は26日時点でマイナス7.02%。マイナス幅は前日と比べて約0.8ポイント、前週末と比べて同1.5ポイント縮小し、10月14日以来の水準に回復した。窪田朋一郎シ 株、信用取引の損益率改善 個人の買い余力増す
<東証>百貨店株が高い Jフロントは4%高 ワクチン進展で買い戻し 11月24日 (11時5分、コード3086)Jフロントが続伸している。一時、前週末比40円(4.7%)高の897円をつけた。23日、英製薬大手のアストラゼネカがオックスフォード大学と共同開発する新型コロナウイルスのワクチンについて、臨床試験で高い有効性を確認したと発表した。「ワクチンの進展を理由に空売りしていた投資家が買い戻しを入れている」(岡三証券の小川佳紀投資戦略部長) <東証>百貨店株が高い Jフロントは4%高 ワクチン進展で買い戻し
<東証>小田急が30年ぶり高値 「思ったほど下がらず」、売り方が買い戻しか 11月19日 (13時20分、コード9007)小田急が反発している。一時、前日比80円(2.6%)高の3130円まで上げ、1990年2月以来、約30年ぶりの高値を付けた。「新型コロナウイルスのワクチン報道に対する相場の反応が鈍くなっているのと同様、感染拡大への反応も一時期よりは小さくなっている。下げると見て売っていた投資家が買い戻しているのではないか」と岡三証券の小川佳紀投資戦略部長は指摘する。 小田 <東証>小田急が30年ぶり高値 「思ったほど下がらず」、売り方が買い戻しか
<東証>住友林が2年ぶり高値 今期最終見通しを上方修正、米住宅販売好調 11月13日 (12時30分、コード1911)住友林が4日続伸している。午前に一時、前日比84円(4.8%)高の1835円まで上昇し、2018年10月以来およそ2年1カ月ぶりの高値を付けた。12日に2020年12月期(4~12月)の連結純利益が前年同期比9%減の205億円になりそうだと発表した。米国の住宅販売が好調で従来予想(110億円)から上方修正した。市場予想平均であるQ <東証>住友林が2年ぶり高値 今期最終見通しを上方修正、米住宅販売好調