「ルパン三世」彩る大野雄二の華麗な作曲術 吉田俊宏 カバーストーリー 11月2日 アニメ化50周年を記念してテレビ第6シリーズの放送が始まった「ルパン三世」。40年以上、一貫して音楽を手がけてきた作曲家の大野雄二(80)がルパン・サウンドの秘密を語った。 「ルパン三世」第1シリーズが始まったのは1971年。77年開始の第2シリーズ以降は映画や単発のテレビ長編を含め、劇中音楽は一貫して大野が担当してきた。10月からスポティファイなど音楽配信各社で約1200曲のストリーミングサー 「ルパン三世」彩る大野雄二の華麗な作曲術
庵野秀明展 「エヴァ」生んだ異才の脳内を探る カバーストーリー 10月24日 アニメ・映画監督の庵野秀明(61)の仕事を振り返る展覧会が国立新美術館(東京・港)で開催中だ。膨大な資料から、当代屈指のヒットメーカーが試行錯誤を重ねた過程が伝わってくる。 「最終回の本質は何か?」「ケリをつける」「アスカ? ミサトさん? カヲルくん? あやなみ?」 1997年に公開されたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」の脚本の社内資料だ。96年10月28日の日付 庵野秀明展 「エヴァ」生んだ異才の脳内を探る
飛行機はなぜ飛べるの? 軽さ、揚力、エンジンのおかげ 科学&新技術 生活 10月23日 東京オリンピックやパラリンピックの開会式で、飛行機が空に五輪のマークやパラリンピックのシンボル色を描いているのをテレビで見たよ。でも、私よりもずっと重そうな飛行機が、どうして空を飛ぶことができるのかな。 スーちゃんは「飛行機が重い」と言ったけれど、実は飛行機は同じくらいの大きさの自動車や船と比べてずっと軽い。例えば1枚の厚い板に見える飛行機の翼も、中は空洞でスカスカなんだ。薄くて丈夫なアルミニウム 飛行機はなぜ飛べるの? 軽さ、揚力、エンジンのおかげ
スタジオジブリの想像力 三浦雅士著 読書 10月16日 地平線とは何か、という問いの声と、それに応える声とが交錯しながら、全編にこだましている。地平線こそが、ある特権的な読み解きの鍵であることが、くりかえし語られる。読み解かれるべきは、たんに宮崎駿のアニメ映画にとどまらず、アニメーションや映画そのものへ、さらにもっと広やかなアートや音楽や哲学へと展開されてゆく。いや、叙述としては逆の方位であったか。 壮大なビジョンのなかで、その消失点として宮崎アニメ スタジオジブリの想像力 三浦雅士著
米映画博物館、30日開館へ 宮崎駿監督展も 9月23日更新 【ロサンゼルス=共同】米映画文化と産業の拠点を目指しロサンゼルスに30日オープンする「アカデミー映画博物館」が21日、報道関係者に公開された。開館記念として催される宮崎駿監督展は、映像やデザイン原画などの展示を通じ「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」など人気作品の魅力を深く掘り下げる内容となっている。 公開イベントに出席した俳優のトム・ハンクスさんは「(博物館の建設について)20年にわたり話 米映画博物館、30日開館へ 宮崎駿監督展も
関西楽団、劇伴・ポップス音楽家への新曲依頼広がる 関西タイムライン 京都 大阪 関西 カバーストーリー 8月20日 関西の楽団が、映画やアニメなどの劇伴音楽やポップスの世界で活躍している作曲家に新曲を依頼する事例が増えている。異分野の音楽家による作品は、親しみやすいメロディーが最大の持ち味。クラシックコンサートの常連以外にもオーケストラの魅力を伝え、聴き手を広げる狙いだ。 耳なじみの良さが訴求力 日本センチュリー交響楽団は18日、東京都内のホテルで新曲「交響曲獺祭(だっさい)~磨migaki~」の演奏会を催し 関西楽団、劇伴・ポップス音楽家への新曲依頼広がる
春秋(8月14日) 春秋 8月14日 宮崎駿監督のアニメにしばしば登場する病が結核だ。「風立ちぬ」では主人公の妻が高原の療養所で過ごす。特効薬がない戦前、きれいな空気で肺を清めるため寒い屋外で横になる姿が患者のつらさを伝えた。「となりのトトロ」も母親が結核らしき病で入院している。 ▼家庭内感染を防ぎ、患者を孤独にしない。そのための各地の療養所だが、すんなり普及したわけではない。地元の反対、資金不足、医師の確保といった壁に対し、計画時 春秋(8月14日)
青梅に半世紀ぶり映画館 織物の街ゆかりの洋館を改修 東京 関東 6月13日 奥多摩の山に囲まれた東京都青梅市に、約半世紀ぶりに映画館が復活した。昭和初期に建てられた国指定登録有形文化財の木造洋館である旧都立繊維試験場の建物を改修、カフェを併設した。 映画館「シネマネコ」を運営するのは、焼鳥店などを経営するチャス(青梅市)。代表の菊池康弘さんは地元出身の元俳優だ。青梅市は手描きの映画看板を街中に飾り、街おこしの一手としていることで知られるが、市内にかつて3館あった映画館は 青梅に半世紀ぶり映画館 織物の街ゆかりの洋館を改修
プロデューサー・鈴木敏夫さん 日々の食事がジブリの支え 生活 学んでお得 5月30日 小さな丸メガネの奥。悪戯(いたずら)っぽい瞳ながら、眼光炯々(けいけい)。心を見抜かれたような気持ちになる。スタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫さん(72)は、日本アニメを国内外に知らしめた立役者だが、原動力は才能や手腕ではなく「食べるため」と言い切る。 「お米、水に浸しとくね」。夕食の支度をするスタッフたちが気になるのか幾度も足を運ぶ。料理はからきしだが、1日3度、キッチンでの無駄話は格別 プロデューサー・鈴木敏夫さん 日々の食事がジブリの支え
大塚康生さん アニメーター 追想録 5月21日 日本を代表するアニメーターで、国産初のカラー長編アニメーション映画「白蛇伝」(1958年)をはじめ、「ルパン三世」「未来少年コナン」などに携わり、日本アニメの礎を築いた。高畑勲、宮崎駿両監督の才能を評価し、彼らの師匠といえる存在だった。 政治漫画家志望だったが、旧ソ連の「せむしのこうま」など名作に触れアニメに魅了された。厚生省麻薬取締官事務所を辞め、26歳でアニメの世界へ。56年に東映動画(現在 大塚康生さん アニメーター
ジブリ名曲生んだ久石譲 70歳でオケ首席客演指揮者に カバーストーリー 4月25日 作曲家の久石譲が日本センチュリー交響楽団(大阪府豊中市)の首席客演指揮者に就任した。70歳にして、オーケストラの正式な指揮者ポストに挑戦する。 首席客演指揮者就任を間近に控えた3月、ザ・シンフォニーホール(大阪市)で久石と日本センチュリーのコンサートが行われた。演奏したのはモーツァルトの交響曲第41番など。久石の指揮は身ぶりや表情が豊かで、自ら音楽を楽しんでいる様子が自然に伝わってくる。満席の客 ジブリ名曲生んだ久石譲 70歳でオケ首席客演指揮者に
自ら描き自ら売る ギャラリー以外の選択肢 アート×ビジネス新世代 4月21日更新 東京都心から電車に揺られること約20分。住宅地を抜け、大きな工場が立ち並ぶ一角にその建物はあった。事前に知らされていなければ、これが気鋭の若手画家のアトリエだとは思わなかっただろう。もともとは解体業者の工場だという。「思い切り絵が描けて、作品も収蔵できる広い場所を探していたとき、たまたま見つけたんです」。画家、井田幸昌はほとんど一日中、ここで絵を描き続けている。 元解体工場がアトリエ、巨大画に挑 自ら描き自ら売る ギャラリー以外の選択肢
高畑勲、宮崎駿両監督を見いだした大塚康生さん逝く 文化往来 4月1日 日本を代表するアニメーターの大塚康生さんが3月15日、89歳で亡くなった。日本初のカラー長編アニメーション映画「白蛇伝」(1958年)をはじめ、「ルパン三世」「未来少年コナン」「じゃりン子チエ」などに携わり、日本のアニメの礎を築いた。若き日の高畑勲、宮崎駿両監督の才能を高く評価し、作品に抜てきした。2人にとって青春時代を共に過ごした先輩で、師匠のような存在でもあった。 政治漫画家志望だった大塚さ 高畑勲、宮崎駿両監督を見いだした大塚康生さん逝く
大塚康生氏が死去 アニメーター 3月16日 大塚 康生氏(おおつか・やすお=アニメーター)3月15日死去、89歳。 旧厚生省職員などを経て東映動画に入社し、日本初のカラー長編アニメ「白蛇伝」(1958年)、「西遊記」(60年)などの原画を担当。高畑勲 大塚康生氏が死去 アニメーター
ファイナルファンタジー 映画的演出でキラータイトルに カバーストーリー 3月13日 「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」シリーズが目指したのが画面の向こうの冒険世界で「自分の物語」を紡いでいくことだったとしたら、双璧をなす「ファイナルファンタジー(FF)」シリーズが追求したのは、ビジュアル重視のストーリーテリングで「他人の物語」に寄り添っていくという対照的な方向性だ。 シリーズ第1作の発売は1987年12月。翌年発売の「ドラクエⅢ」に先駆けて4人パーティー制でジョブ(職業)やクラス ファイナルファンタジー 映画的演出でキラータイトルに
映えスポ 友ケ島 関西タイムライン 関西 和歌山 2月24日 和歌山市と淡路島を結ぶ紀淡海峡に浮かぶ「友ケ島」は明治政府が軍事要塞の一部として整備し、第2次世界大戦が終わるまで使われた。友ケ島は沖ノ島など4島の総称。沖ノ島へは和歌山市の加太港から船で20分ほどで、島内には5つの砲台や兵器庫の跡が残る。廃虚化した施設と植物が作り出す風景は宮崎駿監督の 映えスポ 友ケ島
森山周一郎氏が死去 「紅の豚」主人公の声 2月9日 森山 周一郎氏(もりやま・しゅういちろう、本名=大塚博夫=おおつか・ひろお、声優、俳優)2月8日、肺炎のため死去、86歳。告別式は近親者で行う。 日本大中退後、劇団東芸に研究生として入団。テレビ 森山周一郎氏が死去 「紅の豚」主人公の声
携帯基地局も空を飛ぶ ソフトバンクが狙うスマホ制空権 日経産業新聞 コラム ネット・IT 1月4日 ソフトバンクが進める「空飛ぶ基地局」が実用化に向けて現実味を帯びてきた。2021年にも日本国内で試験飛行を実施する計画も視野に入れている。上空20キロメートルの成層圏に通信基地局となる無人飛行機を飛ばして地球規模の携帯サービスの提供を目指す。ソフトバンク子会社のHAPSモバイル(東京・港)は23年度の商用化やその先の普及に向け試行錯誤を続けている。 「上空のジェット気流がこれほど厳しいものなのか 携帯基地局も空を飛ぶ ソフトバンクが狙うスマホ制空権
トトロと守る狭山丘陵の里山 東京 埼玉 カバーストーリー 12月31日 東京都と埼玉県の境にある狭山丘陵はアニメ映画「となりのトトロ」の舞台のモデルの一つとされる。我々が宮崎駿監督らの協力を得て、トトロをシンボルに寄付を募り森を買い取って保全する「ナショナル・トラスト活動」を始めてから、30年がたつ。 戦後、狭山丘陵の近くで生まれ育った私は里山が消える様子を見続けてきた。人と自然が調和した生態系が広がっていたが、バブルの頃からゴルフ場や宅地など開発の波が押し寄せる。 トトロと守る狭山丘陵の里山
ジブリ初の3DCG長編 宮崎吾朗監督「挑戦という感覚」 文化往来 12月22日 スタジオジブリ初の全編3DCG制作となる長編アニメーション「アーヤと魔女」がNHK総合で12月30日夜に放送される。「ゲド戦記」などで知られる宮崎吾朗監督の最新作だ。父でスタジオジブリをけん引する宮崎駿監督は2021年1月で80歳を迎え、鈴木敏夫プロデューサーも72歳。「もしスタジオを続けていくのだとしたら彼らをまねしても先がない。挑戦していく、という感覚を持たないと。新しいことをやるのが必要だ ジブリ初の3DCG長編 宮崎吾朗監督「挑戦という感覚」
千と千尋、興収316億円に リバイバル上映分を上積み 12月15日 東宝は15日、国内興行収入歴代1位のアニメ映画「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)の興収を、従来の308億円から316億8千万円に更新したと発表した。今年夏、映画館でリバイバル上映された際の興収8億8千万円を上積みした。 大ヒット中の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の13日までの興収は302億8千万円を超えており、「千と千尋―」の記録をいつ 千と千尋、興収316億円に リバイバル上映分を上積み
「トトロ」で地域づくり 埼玉・所沢市とジブリが協定 埼玉 11月4日 埼玉県所沢市とスタジオジブリは宮崎駿監督のアニメ映画「となりのトトロ」を地域づくりに取り入れる事業協定を結んだ。西武鉄道所沢駅前にモニュメントを設置するほか、楽曲を駅発車メロディーに使用する。協定を機に「トトロの街」として広く市の魅力をアピールする。 3日の市制施行70周年記念式典のなかで締結式を開いた。同日からトトロの発車メロ 「トトロ」で地域づくり 埼玉・所沢市とジブリが協定
見ないことには、わけがある 美術家 森村泰昌 エッセー 10月30日 私は宮崎駿のアニメを見たことがない。そういう方は多々おられるかとは思うが、ビジュアルアートに携わる者(つまり私)には必見であるべき美術作品や映画、それに漫画やアニメというものがある。言うまでもなく宮崎アニメはそのひとつである。だが「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」等々、生まれてこのかた、ことごとく目にしていない。 宮崎アニメが嫌いなわけではない。見たらきっとおもしろいと確 見ないことには、わけがある 美術家 森村泰昌
米アカデミー映画博物館で21年春から「宮崎駿展」 文化往来 10月16日 2021年春、米ロサンゼルスに「アカデミー映画博物館」がオープンし、開館記念として宮崎駿監督の創作活動を振り返る「宮崎駿展」を開催する。「千と千尋の神隠し」(2001年)や、「となりのトトロ」(1988年)など宮崎監督のアニメーション映画は米国でも人気、評価ともに高いが、回顧展は北米初となる。 映画博物館はアカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、映画の芸術・科学に特化した施設として設立。 米アカデミー映画博物館で21年春から「宮崎駿展」
所沢駅の発車メロディー、11月から「トトロ」に 埼玉 関東 9月18日 西武鉄道所沢駅(埼玉県所沢市)の発車メロディーが11月3日から宮崎駿監督の名作アニメ「となりのトトロ」の曲に変わる。作品は所沢近郊の風景がモデルになっており、市制施行70周年に合わせて市が企画した。宮崎監督や作曲者の久石譲さん、スタジオジブリからも許諾を得た。 使用するのは「さんぽ」「となりのトトロ」の2曲。「さんぽ」は所沢駅 所沢駅の発車メロディー、11月から「トトロ」に
チームラボ猪子氏「人は生きている意味を求める」 新型コロナ 日経ビジネス コラム(ビジネス) ネット・IT 8月26日 デジタルアートのトップランナーとして世界の注目を浴びるチームラボ(東京・千代田)の代表、猪子寿之氏。事業家としてのみならず、独自の目線から人の動きを観察し続けている若手論客に、我々は今後、どこに向かって進んでいくのか、社会や人間の変化を聞きました。 ――新型コロナウイルスの感染拡大は、社会にどのような変化をもたらしますか。 「大きな流れは変わらない。『アフターコロナ』のようなものはないと思っている。今 チームラボ猪子氏「人は生きている意味を求める」
異例ずくめ、夏のシネマ事情 ジブリがランク上位に 日経MJ 新型コロナ コラム(ビジネス) サービス・食品 8月8日 新型コロナウイルスの感染拡大で一時休業していた映画館が、復活のきっかけを探っている。例年、夏休みシーズンは話題作が相次ぎにぎわうが、今年は感染対策のため客席を間引き販売せざるを得ず、大入りとはほど遠い状況。動画配信サービスとの競合も重荷だ。劇場で映画を見る価値とは何か、生き残りをかけ試行錯誤を続けている。 ■定員の5割で上映、完売相次ぐ 「新作の公開を待っていた。旅行よりも感染リスクは低いかなと思 異例ずくめ、夏のシネマ事情 ジブリがランク上位に
演劇再始動「観客半分」では… 手探りのコロナ対策 新型コロナ カバーストーリー 7月12日 新型コロナウイルスの影響で休止していた日本の演劇公演が再開し始めた。主催者は観客数を減らすなどの対策をとりながら、新たな興行や表現を探っている。実態をリポートする。 「ほっとしました。当たり前のことができるうれしさに、通し稽古では涙が出た」。こまつ座の井上麻矢社長は感慨を語る。 父である作家、井上ひさしの人気作「人間合格」の東京公演が6日に始まり、約4カ月ぶりに公演を再開させた。ほとんど毎月のよ 演劇再始動「ルール固定したくない」 新たな運営手探り
開催断念のカンヌ映画祭、公式セレクションに56作品 新型コロナ 文化往来 6月16日 新型コロナウイルスの影響で単独開催を断念したカンヌ国際映画祭は、最高賞パルムドールの選出を見送る代わりに公式セレクションとして56作品を選んだ。各作品は秋以降に各国で開かれる映画祭での上映を模索するほか、劇場公開時に「カンヌ2020」のロゴを冠して上映できるようにする。カンヌレーベルを作品のPRに役立ててもらい、観客動員を促す。 例年はコンペやある視点といった部門ごとに作品を選出してきたが、今回 開催断念のカンヌ映画祭、公式セレクションに56作品
米社とドコモ、複合現実メガネで工場・教育を支援 日経産業新聞 コラム(ビジネス) スタートアップ ネット・IT 2月12日 複合現実(MR)技術を活用したメガネ型端末で注目を集める米国のスタートアップ、マジックリープは企業向けのシステム提案に本腰を入れる。2019年末にメガネ型端末とセットの企業向けサービスを発表。自動車工場といった製造業や大学や高校といった教育機関でメガネ型端末を活用した実証を進める。資本提携するNTTドコモと共に日本市場を開拓する。 マジックリープは11年に最高経営責任者(CEO)のロニー・アボビ 米社とドコモ、複合現実メガネで工場・教育を支援