東北各県、病床・宿泊施設の確保急ぐ 入院即応の体制に 新型コロナ 青森 福島 東北 山形 宮城 秋田 1月21日 新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、東北の自治体が病床や宿泊療養施設の確保を急いでいる。緊急事態宣言が発令された三大都市圏のように感染者の増加には至っていないが、すぐに入院可能な「即応病床」の確保など対応を進める。近隣県も医療提供体制の逼迫などを想定し、受け入れ体制を拡充する。 宮城県は14日、軽症者や無症状者が入る宿泊療養施設を200室から500室へ増やした。仙台市内のホテル2棟を借り上げ1 東北各県、病床・宿泊施設の確保急ぐ 入院即応の体制に
宮城県、仙台・国分町への時短要請延長 26日まで 新型コロナ 東北 宮城 1月9日 宮城県は9日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、仙台市国分町周辺に要請している営業時間の短縮について、26日まで延長すると決めた。村井嘉浩知事は緊急事態宣言の要請については「現時点ではそこまでには至っていない」との考えを示した。 県は東北最大の繁華街、国分町周辺の接待や酒類提供を伴う飲食店を対象に、2020年12月28日から21年1月11日まで営業時間を午後10時までとするよう求めていた。 宮城県、仙台・国分町への時短要請延長 26日まで
三菱ケミカル系バイオ企業、再生細胞で脳梗塞を治療へ ヘルスケア 北海道・東北 9月3日 三菱ケミカルホールディングス傘下の生命科学インスティテュート(東京・千代田、木曽誠一社長)は3日、開発中の再生医療製品「Muse(ミューズ)細胞」の新たな臨床試験(治験)を始めると発表した。すでに急性心筋梗塞の治験が1月からスタートしており、今回は2つめの治験として脳梗塞治療を狙う。有効性や安全性を確認し早期実用化を目指す。 ミューズ細胞は東北大学の出沢真理教授らの研究チームが発見した多能性細胞 三菱ケミカル系バイオ企業、再生細胞で脳梗塞を治療へ