自民総務会長、女性議員に出席促す 議決権なし 政治 2月19日 自民党の佐藤勉総務会長は19日の記者会見で、総務会のメンバーではない女性議員の総務会への陪席を促した。「総務会は元来オープンだ。女性でも誰でも出席してもらいたい」と述べた。 「議決権は総務会のメンバーが持っている 自民総務会長、女性議員に出席促す 議決権なし
自民総務会、タブレット端末導入 ペーパーレス推進 政治 2月16日 自民党は16日、党本部で開いた総務会でタブレット端末を導入した。法案の概要や条文といった資料をペーパーレス化し、資料をそろえる職員の負担を軽減する。佐藤勉総務会長は記者会見で「非常に効率 自民総務会、タブレット端末導入 ペーパーレス推進
自民、幹部会に女性議員陪席 会議後に意見、政策反映へ 政治 2月16日 自民党は役員会や総務会などの幹部会で、幹部職に就いていない女性議員の陪席を認める方針だ。出席者に占める女性の割合が少ない現状を改める。会議中の発言権は持たないオブザーバーとして参加し、意見があれば会合後に事務局に伝える。女性の主張を党の政策に反映しやすくする。 二階俊博幹事長が15日の役員会、16日の総務会と役員連絡会で提起した。近く女性議員の陪席が可能になる見通しだ。東京五輪・パラリンピック大 自民、幹部会に女性議員陪席 会議後に意見、政策反映へ
森氏発言への批判続く 組織委には抗議殺到 Tokyoオリパラ 東京ムーブメント 2月5日更新 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視とも受け取れる発言は、5日も関係者らの間に波紋を広げた。東京都や大会組織委には抗議の声が殺到。国際オリンピック委員会(IOC)の女性委員も憤りの声を上げた。撤回と謝罪の翌日も混乱は続き、大会への逆風は収まっていない。 問題の発言があったのは3日の日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会の終了後。森会長はJOCの名誉委員として自 森氏発言への批判続く 組織委には抗議殺到
自民党総務会、タブレット導入へ 法案審査を省力化 政治 2月5日 自民党の佐藤勉総務会長は5日の記者会見で、党総務会でタブレット端末を使い始めると発表した。法案の概要や条文など資料をペーパーレスにし、職員の負担を軽くする。党の最高意思決定機関での導入により、党内で同様の取り組みの波及を目指す。 佐藤氏は「タブレットを使 自民党総務会、タブレット導入へ 法案審査を省力化
森氏発言「極めて不適切」 公明幹事長 政治 2月5日更新 公明党の石井啓一幹事長は5日の記者会見で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視と受け取れる発言をしたのを批判した。「極めて不適切な発言で遺憾だ。男女共同参画を目指す社会の潮流と逆行する」と強調した。 辞任の必要性について「首相まで務めたので、出 森氏発言「極めて不適切」 公明幹事長
自民、静観の財政規律派 コロナ・衆院選が重荷に 菅内閣発足 新型コロナ 税・予算 政治 12月24日 政府の2021年度予算案は一般会計総額が過去最大の106兆円となった。新型コロナウイルスや次期衆院選などに配慮し、自民党内の財政規律派は静観を続ける。財政再建が党内の主導権争いに絡んだかつての光景は見られない。 政府・与党はコロナ対応で足元の景気対策に手厚い予算が必要との認識は共有する。ここに来て中長期的な財政再建目標にも揺らぎが出てきた。 8日の自民党の政調審議会と総務会で象徴的な場面があった 自民、静観の財政規律派 コロナ・衆院選が重荷に
自民総務会長「襟を正さねば」 首相の会食巡り 政治 12月16日 自民党の佐藤勉総務会長は16日の記者会見で、菅義偉首相の会食を巡り「我々もしっかりと襟を正さないといけない」と述べた。首相は14日夜、自民党の二階俊博幹事長ら5人以上との会食に出席 自民総務会長「襟を正さねば」 首相の会食巡り
政界は群雄割拠の戦国時代へ 日本の論点2021 菅内閣発足 大石 格 12月12日 新型コロナウイルスの感染拡大で2021年は非常に不透明感が強い。日本の経済・政治はどう変化するのか。世界情勢の行方は。日本経済新聞の編集委員、コメンテーターらの見通しを、このほど出版した『これからの日本の論点2021 日経大予測』(日本経済新聞出版)から紹介する。 7年8カ月続いた安倍政権が終わり、日本の政治は新局面を迎えた。長期政権のもとで、政界の顔ぶれは与野党とも長らく入れ替わりが少なかったが 政界は群雄割拠の戦国時代へ 日本の論点2021
首相「2割負担」譲らず 公明と合意、対象で歩み寄り 税・予算 経済 中国 政治 山口 広島 岩手 12月11日 75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担2割引き上げを巡る協議は、菅義偉首相と公明党の山口那津男代表の9日のトップ会談で決着した。首相は自らこだわる社会保障分野での政策実現を優先し、連立相手に大きな譲歩はしなかった。 首相は一夜明けた10日に「日本の将来を考えたときに高齢者と若者が支え合うことが大事だとの意見で一致した」と述べ、世代間の負担のバランスを考慮したとの認識を示した。視察先の岩手県宮古市 首相「2割負担」譲らず 公明と合意、対象で歩み寄り