米国「空箱」上場につきまとう利益相反リスク 法務インサイド Think! 北米 法務・ガバナンス 海外 3月24日 企業買収のみを目的とした「空箱」の上場が米国でブームとなっている。特別買収目的会社(SPAC)と呼ばれ、成長が期待される企業が合併を通じて短期間で上場できる利点がある一方で、投資家にとってリスクもあり、米証券取引委員会(SEC)が注意喚起している。日本の証券取引所での解禁には課題が多そうだが、日本企業をターゲットとする米国のSPACも出てきており、要望の声が高まる可能性がある。 米SECが注意喚 米国「空箱」上場につきまとう利益相反リスク
日本企業狙うSPAC上場へ 社外取締役に元ロッテ監督 北米 海外 株式 2月9日更新 【ニューヨーク=伴百江】米株式市場で発行が急拡大している特別買収目的会社(SPAC)で、日本企業を合併の対象とする会社がまもなく上場する。このほど、米証券取引委員会(SEC)にナスダック市場での新規株式公開(IPO)申請書類を提出した。このSPACとの合併を通じて、日本のスタートアップ企業は比較的短期間で米証券市場に上場できるようになる。米投資家にとっては将来有望な日本企業に投資する新たな機会に 日本企業狙うSPAC上場へ 社外取締役に元ロッテ監督
監督選び、競争重視で 外国人登用で球界活性化も ネット裏から コラム プロ野球 1月3日 プロ野球の監督は選手のポジション争いについて、よく「競争」を口にする。だが、自身が監督というポジションに就くことに関して、競争したとは決して言わない。他人と争って監督の座につくのは「はしたない」と見られるからか。チーム内で微妙な駆け引きがあるに違いないし、ネット裏に控えるスターOBの存在も意識するだろう。 その点、外国人はおおっぴらに自分を売り込む。今季限りでDeNAの監督を辞任したアレックス・ 監督選び、競争重視で 外国人登用で球界活性化も
米大リーグのメッツ、著名投資家が大株主に 北米 12月5日 【ニューヨーク=伴百江】米大リーグのニューヨーク・メッツは4日、著名ヘッジファンド投資家のスティーブ・コーエン氏が球団資本の80%を取得して大株主になる方向で交渉中であると発表した。主に現経営陣から株式を取得し、近く成立する見通しだ。メッツの企業価値は約26億ドル(約2800億円)にのぼるという。コーエン氏はポイント72アセット・マネジメントという大手ヘッジファンドの社長で、メッツにも出資してい 米大リーグのメッツ、著名投資家が大株主に
熱狂呼ぶ千葉ロッテ エンジニア流ファンの作り方 プロ野球動かしたテック族 11月20日更新 昭和のプロ野球を彩った舞台としてファンの記憶に残る川崎球場。ガラガラの客席にまばらに座る客が試合も見ずに談笑したり、あくびしながら寝転んだり――。「川崎劇場」と呼ばれた古びた球場は、ここに本拠を置いたロッテオリオンズの不人気ぶりを象徴する存在だった。 それが今では12球団屈指の熱狂的な応援を受ける球団となった。1992年から本拠を置く千葉マリンスタジアムは、熱いファンで埋まる「劇場」に生まれ変わ 熱狂呼ぶ千葉ロッテ エンジニア流ファンの作り方
巨頭会談から始まったパ・リーグ改革 プロ野球動かしたテック族 ネット・IT 11月20日 ドイツテレコムからやってきて千葉ロッテマリーンズを改革した荒木重雄は、その日に感じた重圧を今も鮮明に覚えている。2007年初めのことだ。場所は房総半島のほぼ真ん中の森の中にあるロッテ皆吉台カントリー倶楽部。「よく考えればスーツ姿でゴルフ場に来るのは、これが初めてだな」。そんなことを考えながら、個室で一行を待ち構えていた。 ■孫、三木谷、重光、大社… ラウンドを終え、風呂で汗を流した一行がやってきた 巨頭会談から始まったパ・リーグ改革
楽天を救った銀次 捕手経験のある野手に脚光 ネット裏から 4月14日 捕手がいなくなったので試合ができないとなると、没収試合が宣告されて0-9の負けになる。ほかのポジションなら専門外の代役を起用できるが、捕手に関しては難しい。ケガを恐れてだれもやりたがらないし、首脳陣も無理強いはしにくい。 7日のオリックス―楽天(京セラドーム)で、楽天が捕手不在のピンチに直面した。九回表、3点ビハインドから追い付いたが、その裏から守る捕手がいない。この日のベンチ入り捕手は2人。ス 楽天を救った銀次 捕手経験のある野手に脚光
駐日大使にハガーティー氏 トランプ氏側近 1月5日 【ワシントン=吉野直也】トランプ次期米大統領は4日、ケネディ駐日米大使の後任に政権移行チームのウィリアム・ハガーティー氏の起用を固めた。近く発表する。 駐日大使にハガーティー氏 トランプ氏側近
トランプ氏側近、駐日大使にハンツマン氏推薦 米紙報道 12月22日 【ワシントン=吉野直也】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は21日、トランプ次期大統領の首席戦略官・上級顧問に起用されたバノン氏が駐日大使としてオバマ政権で中国大使だったジョン・ハンツマン氏(56)を推薦したと伝えた。 ハンツマン氏はブッシュ前政権で米通商代 トランプ氏側近、駐日大使にハンツマン氏推薦 米紙報道
バレンタイン氏「話題になったのは光栄」 駐日大使に検討報道 12月10日 【ワシントン=吉野直也】米スポーツラジオ局WEEIの電子版は9日、トランプ次期米大統領がプロ野球の千葉ロッテマリーンズでの監督経験があるボビー・バレンタイン氏(66)を次期駐日大使に検討していると伝えた。別の米メディアによるとバレンタイン氏は声明で「臆測にすぎないが、話題になったのは光栄だ」とコメントした。 政権移行チームの報道担当者はバレンタイン氏を起用するどうかについて「情報がない」と述べる バレンタイン氏「話題になったのは光栄」 駐日大使に検討報道