データと向き合う サイ・ヤング賞候補の取り組み メジャーリポート 11月9日 現地11日に今年のサイ・ヤング賞投手が発表される。ア・リーグは、前田健太(ツインズ)もファイナリストの3人に入ったが、勝利数、奪三振、防御率のいわゆる投手三冠を獲得したシェーン・ビーバー(インディアンズ)の圧勝が予想されている。 一方、ナ・リーグはまれに見る混戦。トレバー・バウアー(レッズ)、ダルビッシュ有(カブス)、ジェイコブ・デグロム(メッツ)の3人がファイナリストとして残ったが、実質的には データと向き合う サイ・ヤング賞候補の取り組み
大谷が取り組むオフの課題 "平均"な速球からの脱却 拝啓 ベーブ・ルース様 9月28日 9月上旬、テキサスは意外にも涼しく、秋の訪れが感じられた。レンジャーズの新球場の屋根は開閉式であるものの、その日は試合中に雷雨の予報もあり、閉じられたまま。空調管理された球場内は外よりも暖かかった。 試合開始およそ2時間前、その季節感のないフィールドに姿を見せた大谷翔平(エンゼルス)は、センターでノックを受け、打撃練習が始まると、そのままセンターで球拾いを始めた。打球を追う姿は、本職の外野手その 大谷が取り組むオフの課題 "平均"な速球からの脱却
勝ち星恵まれぬデグロム 異例の最優秀投手賞候補 メジャーリポート 9月10日 米大リーグ、メッツのジェイコブ・デグロムが防御率1点台と快投を続けている。しかし、チーム成績が低迷していることもあり、30歳のエースはここまで8勝8敗。近年は投手の評価基準で勝敗が重視されなくなっており、この成績でもナ・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に値するかが話題になっている。史上初めて10勝以下、あるいは負け越してのサイ・ヤング賞投手が生まれるのか。(記録は9月8日現在) 3日(日本 勝ち星恵まれぬデグロム 異例の最優秀投手賞候補