社説を担当している論説委員が専門分野のテーマを署名入りで分かりやすく解説するコラムです。
5月18〜19日、旧ソ連の中央アジア5カ国(カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、トルクメニスタン、タジキスタン)首脳が…続き
少しはにかんだ表情で米タイム誌の表紙を飾った岸田文雄首相。注目を浴びる主要7カ国首脳会議(G7サミット)を仕切ると、内政の…続き
シリコンバレーバンク(SVB)など米国で相次ぐ地銀の破綻。2008〜09年の金融危機に至るショックとして米リーマン・ブラザ…続き
「管理職はつらい」という声を以前にも増して聞くようになった。働き方改革などへの対応で仕事は増え、パワハラを恐れて若手との接…続き
英調査会社Z/Yenの「国際金融センターインデックス」(GFCI)の最新版で、東京の順位が前回の16位から21位に下がった…続き
岸田文雄政権の少子化対策の実像は財源のあり方しだいで大きく変わる。負担を巡る連立方程式を解き、子育て世帯の支援にしっかりつ…続き
政府は3月末、少子化対策の「たたき台」をまとめた。岸田文雄首相をトップとするこども未来戦略会議でさらに内容を詰めるが、なか…続き
5月19〜21日に広島で開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)まで1カ月半。岸田文雄首相は戦乱のウクライナに足を運び、林芳…続き
元・米連邦捜査局(FBI)の弁護士で、いまはマイクロソフトでサイバーセキュリティー対策部門の幹部を務めるエイミー・ホーガン…続き
2月23日、モスクワ・シェレメチェボ空港の到着ロビーで民族衣装を着たロシア人による歓迎式典が行われた。出迎えられたのは中国…続き
安倍晋三元首相の回顧録からは財務省への強い不信感がにじみ出ている。「彼らは、自分たちの意向に従わない政権を平気で倒しに来ま…続き
地球史に人の営みがようやく刻まれる。地質学者らで組織する国際地質科学連合(IUGS)は、1万1700年前からの「完新世」に…続き
給与が一定額を超えると社会保険料が天引きされるようになって手取りが減る「年収の壁」問題。岸田文雄首相が「対応策を検討する」…続き
陸奥宗光は条約改正や日清戦争など近代日本外交の功績で知られる。だが明治初期には大蔵官僚として地租改正で大きな役割を果たして…続き
日銀総裁として最長の10年余りの在任を4月に終える黒田東彦氏の語録に「ピーターパン発言」がある。「『飛べるかどうかを疑った…続き
春の労使交渉が2月から本格的に始まる。20年以上にわたって停滞してきた日本の賃金が、持続的に上昇できるかどうかの分水嶺にな…続き
ロシア第2の都市サンクトペテルブルクから英国の大学に留学中のKさんは年末年始休暇を利用して一時帰国した。ロシア軍がウクライ…続き
日本外交にとって真価が問われる年が明けた。主要7カ国(G7)の議長国となり、国連安全保障理事会の非常任理事国にも就任した。…続き