印象も運勢も眉次第? 好感度をUPするメイクテク

「好感度を上げたい」という悩み、よく受けます。「彼氏が欲しい」「恋活、婚活の場で成就したい」「意中の彼を振り向かせたい」「職場や取引先で、もっと好感度を上げたい」など、働く女性の悩みは実にさまざま。占師Love Me Doがあなたの悩みを解決します。
好感度を上げて、魅力的になる方法は?
人にはそれぞれ素晴らしい魅力がありますが、さらに魅力的になりたいと思ったとき、私がお勧めする方法は「眉の形を整えること」。
性格は、眉毛に出ます。もっといえば、眉毛の形を変えれば、その性格を変える可能性すらあります。性格が変われば、その後の人生も変わってきますよね。特に女性は、メイクである程度眉を変えられるので、好感度を上げたい、意中の彼を振り向かせたいと願うなら、眉毛の形を整えてみましょう。
例えば、眉が細い人は、自分の信念を貫くタイプに多く見受けられます。逆に眉毛が太い人は、愛情が豊かな傾向にあります。眉全体が長い人は、空気を読み過ぎたり、受け身過ぎたりするタイプが多いでしょう。
そして、眉毛は時代の影響も確実に受けます。歌手の安室奈美恵さんが全盛期の時代は、細い眉毛がはやっていましたよね。世の中的に鋭い意見や信念、はっきりとした意志が求められていた時代です。
一方で、現在は太眉ブーム。SNS(交流サイト)などの普及で人間関係が希薄になっているから、深い愛情は持っていたいという深層心理の表れだと私は思っています。
好感度を上げるために、眉毛の形を整えて運気をコントロールすることはできますが、持って生まれたありのままの眉毛は、自分の潜在的な性格です。あえて眉毛をいじらず、運命通りに生きると決めることで、大きな運を呼び込む方法もあります。
さらに、朝からできる好感度を上げるメソッドがあります。
朝からできる悩み解決メソッドは
さらに好感度を上げたい……、と思うなら眉と眉の間の毛を抜いて、広めにしてみましょう。あるいは、眉を描くときに、眉頭にしっかり色を付けずに眉を描いてもいいでしょう。

古来、眉と眉の間の幅(眉間)が広いと良い運気が入ってきやすいといわれています。女優でいえば、石原さとみさんや綾瀬はるかさん。眉間が広いと、物事を受け入れる度量が大きいといわれ、成功をつかみやすいのです。
『たれ眉』も吉!
また、眉を下げ気味に描いて、たれ眉を描くのもお勧めです。たれ眉は、愛されるキャラクターの一つ。雰囲気が柔らかく見えるので、多少辛口発言をしても大目に見てもらえるかもしれません。
ちなみに、一獲千金をつかみたがるような目先の利益を欲する人は、反対に眉間が狭いことが多いです。眉毛が、人気マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」の主人公、両津勘吉みたいにつながっちゃうんですよ(笑)。
「自分を変えるのはイヤ。自分の性格をもっと出していきたい」という人もいるでしょう。無理に眉毛をいじらず、もともとの眉毛を生かしたほうが大成する人も、もちろんいます。その場合は、自分の眉そのものをしっかり描くように、生えている範囲に色を付けるように描けばOK。持って生まれた眉毛を生かすことで、自分に合った相手に出会えるでしょう。
眉毛の抜きすぎには注意
「天才」眉って?
余談ですが、「天才」も眉毛で見分けることができますよ。
注目するのは眉尻。お笑いタレントのビートたけしさんや明石家さんまさん、亡くなった政治家の田中角栄さんなど、眉尻がとがって三角のような形をしていませんか? また、深い愛情を持ちたい、感じたいという人は人気ギャグ漫画の主人公、『おぼっちゃまくん』を思い出してみて下さい。見事な太眉です。「おとうちゃま」との愛情表現が印象的だったと思います。
漫画のキャラクターは、やはり特徴的なものを書くせいか、キャラクター付けが顔相と似ているところがあります。おぼっちゃまくんも眉尻が三角ではないですがとがって見えます。これは奇想天外な発想力と行動力の表れだと思います。だから、もしあなたが天才肌になりたい場合、眉尻が太く見えるようにしてみるのも効果大です。
眉毛を細くしたり太くしたり、その日に合わせてもいいでしょう。例えば最近くよくよと落ち込みがちだな、と思ったら眉毛を細めに整えてみたり、会議での発言や友人、家族との会話で余計な一言を言ってしまうなら、濃いめに眉毛を書き足してみたり。新しい自分を発見できて、人生が変わるかもしれません。
でも、眉毛の抜き過ぎは生えてこなくなる可能性があるので注意してくださいね!
朝からできるワンアクション
好感度を上げたいなら「眉と眉の間の毛を抜いてみましょう」

(文 Love Me Do)
[日経doors 2020年1月27日付の掲載記事を基に再構成]
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