季節の変わり目、ひどくなる腰痛は「気象病」
気圧・温度変化が一因
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昼と夜の気温差が激しい季節の変わり目や梅雨時のじめじめした日、腰痛や関節の痛みがひどくなると訴える人がいる。こうした時期は心筋梗塞や脳卒中、急性虫垂炎などの患者も増えると医師の間でも語られ「気象病」とも称される。名古屋大学の研究では、天気と病気の関係が動物実験から明らかになってきた。正しく理解して、体調の変化に備えておきたい。
米や独では予報も
当日の気圧配置や気温によって腰や膝の慢性痛がひどく...
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