その咳、マイコプラズマ肺炎の可能性も
耐性菌急増、受診早めに
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マイコプラズマという細菌による肺炎の流行が続いている。昨年夏から冬にかけて大流行したが、現在も患者数は例年の2倍弱で推移している。これまで使用してきた抗菌薬が効かないケースも増えているので、医師と相談しながら適切な治療を受けるようにしたい。
博慈会記念総合病院(東京・足立)を女子中学生(13)が受診した。39度の熱と軽いせきがあり、自宅近くの診療所で抗菌薬などを処方してもらっていた。1週間しても...
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