市場調査会社のインテージホールディングス系列のリサーチ・アンド・イノベーション(東京・港)が総菜などの購買データを小売店に販売し始めた。総菜などは食品メーカーが使う統一バーコードがなく、購買データの追跡は難しい。一方、一般食品と比べて粗利益率は高いため、データ提供を通じてスーパーの売り場改善などに役立ててもらう。
同社は、家計簿アプリで集めた生鮮食品や総菜の売れ行き動向を「カツ」や「コロッ…
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