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NY円、小反発 1ドル=104円25~35銭、リスク選好のドル売りで

2020/12/2 7:43
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【NQNニューヨーク=川内資子】1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に反発し、前日比05銭円高・ドル安の1ドル=104円25~35銭で取引を終えた。新型コロナウイルスの実用化への期待などから投資家のリスク選好が高まり、低金利通貨の円売りが先行した。ただ、流動性が高いドルもユーロなどで売られた影響で、次第に円買い・ドル売りが勢いを増した。

米政府高官らの発言を受けて、米国ではワクチン接種が12月中と早期に始まるとの見方が広がっている。ワクチン普及で2021年は米景気が順調に回復するとの期待などから、米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は過去最高値を更新し、円の売りを促した。

ただ、世界経済の回復期待などを背景に投資家のリスク選好が強まり、ドルは円以外の対主要通貨で下落。ドルは対ユーロでは9月に付けた直近安値を下回り、18年5月以来の低水準を付けた。ドルの先安観が強まり、円の対ドル相場は朝安後、下げ幅を縮めた。1日発表の11月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は前月からは低下したが、高水準を維持した。1日発表の中国やユーロ圏の指標がそろって改善したのも世界経済の回復観測を促した。

米民主・共和党の議員が1日、超党派でまとめた新型コロナを巡る9080億ドル規模の追加の経済対策を発表した。ただ、外国為替市場では同案が議会で成立するかどうかは不透明なため進展を見極めたいとの参加者が多く、相場の反応は限られた。

円の高値は104円29銭、安値は104円58銭だった。

円は対ユーロで大幅に反落し、前日比1円45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=125円85~95銭で取引を終えた。投資家のリスク選好から円売りが優勢となった。一時125円95銭と9月以来の円安・ユーロ高水準を付けた。

ユーロはドルに対して大幅に反発し、前日比0.0145ドル高の1ユーロ=1.2065~75ドルだった。一時1.2077ドルと18年5月以来のユーロ高・ドル安水準を付けた。新型コロナのワクチン普及への期待から投資家のリスク回避姿勢が後退しドル売りが優勢となった。ここ数カ月の取引レンジを明確にユーロ高・ドル安方向に抜けたことで、ユーロ買い・ドル売りが加速した。

ユーロの安値は1.1966ドルだった。

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