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コロナ感染、世界で再加速 米国で死者も急増

新型コロナ
北米
2020/12/5 4:10
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米国では新型コロナの感染者数が再び急増している(ミズーリ州の病院)=AP

米国では新型コロナの感染者数が再び急増している(ミズーリ州の病院)=AP

【ニューヨーク=後藤達也】新型コロナウイルスの感染が世界で再び加速してきた。1日あたりの新規感染は60万人超と過去最多を更新。特に米国では感謝祭の休日後の感染増が目立ち、死者も増えてきた。気温低下とともに感染が増える傾向が強まっており、各国当局は警戒を強めている。

米ジョンズ・ホプキンス大の集計で、世界の新規感染者(7日移動平均)は3日に初めて60万人を突破した。11月前半は感染ペースが落ち着きつつあったが、下旬以降、再び伸び始めた。累計の感染者は6500万人を超えた。1日あたりの死者も1万人を超え、最多を更新している。

米国の新規感染は18万人に迫り、1カ月でほぼ倍増した。10月は中西部の感染が目立ったが、気温の低下とともに、全米で拡大している。11月26日の感謝祭以降は休暇に伴う移動が増え、拍車がかかっているとの指摘もある。入院者数も10万人を超え、過去最多となり、一部の地域で医者や病床の不足が深刻化している。

ブラジルでも4万人を超え、過去最多に迫る。日本は2200人強と最多を更新している。

一方、欧州は感染急増に一服感が出ている。フランスでは約1万人と11月はじめのピークから8割ほど減った。英国やスペインでも1カ月ほど前のピークから4~6割減った。10月の感染急増を受け、都市封鎖などを相次いで実施したことで感染に歯止めがかかっている。

欧米では今後、さらに気温が下がり、クリスマス休暇に入り、移動が増える可能性がある。米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は「クリスマスや新年まで(感染状況に)変化があるとは思えない」と警戒する。

ただ、都市封鎖などの規制は失業や倒産を急増させるおそれもある。米国でも店舗営業や外出の規制は広がりをみせているが、地域を限定するなど経済への影響も配慮しながら、慎重に判断している。

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