伊藤忠商事は人工知能(AI)で心不全を検知するシステムを開発するシンプレクスクオンタム(東京・渋谷)と資本業務提携した。同社は早ければ2023年冬に心電図データから再発した心不全の症状を検知できる技術を実用化する。国内の心不全患者は推計で約120万人おり、高齢化で増加する見通し。伊藤忠のネットワークを通じ、システムの導入を進める。
伊藤忠など3社がシンプレクスクオンタムの第三者割当増資を引き受け…
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