JR西日本が鉄道収入の回復に強気の見通しを示している。遅くとも2022年2月末には新型コロナウイルス禍前の9割に戻る計画で、8割ほどのJR東日本やJR東海を上回る。新たな変異型「オミクロン型」という不安材料が表れるなか、回復の早さを期待する裏側には、地域の人口減少や経済の停滞といった収益基盤の弱さがちらつく。
「足元の運輸収入はGo To キャンペーンがあった昨年10月と同程度に回復している。政…
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