新型コロナウイルス下でコンテナ船の持ち分法適用会社に「神風」が吹く海運業界。川崎汽船も2022年3月期の連結純利益で2期連続の最高益を見込むなかで、11月に掲げたのが50年までに温暖化ガス排出実質ゼロという目標だ。大規模な投資が待ちうけるが、本業の稼ぐ力が同業他社に見劣りするだけに安定的な収益基盤の構築が急務となっている。
川崎汽船が掲げた環境ビジョンでは、50年までに温暖化ガスの排出実質ゼロを…
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