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マクドナルド、最高益支える店舗改革
証券部 亀井亜莉紗

2018/12/18 5:30
情報元
日本経済新聞 電子版
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午前10時半、東京都品川区の「マクドナルド目黒駅前店」。カウンター上部のメニュー画面が突然、静かに切り替わり始めた。朝食やカフェメニューを上書きするかのようにランチメニューが表示されていく。ほぼ無音なので気付くお客は少ないが、実はこの「デジタルメニューボード」は日本マクドナルドホールディングスの稼ぐ力を高める要素の1つになっている。

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デジタルメニューボードの大きな効用は、これまで手動だったメニュー入れ替えが自動化されたことだ。従業員がランチタイムに向けた準備に時間を割けるようになり、店舗の運営効率が上がった。注文と商品受け取りの場所を分けたカウンターの導入も進めている。レジ前の混雑が緩和され、顧客の回転率が向上している。

マクドナルドは2014年の鶏肉偽装問題などを受け、15年12月期まで2期連続で最終赤字に陥ったが、16年からの業績はV字回復している。直近の18年1~9月期は連結純利益が前年同期比33%増の205億円と過去最高だった。「月光バーガー」といった期間限定商品などの好調がけん引した。

デジタルメニューボードの設置で生産性が上がった(東京の店舗)

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