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グラフィコの長谷川社長「女性向け健康食品伸ばす」

サービス・食品
2020/9/24 18:52
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日用品や健康食品の企画販売会社グラフィコが24日、ジャスダックに上場した。買い気配で始まり、午後に公募・売り出し価格(公開価格、4090円)の2.3倍となる初値9560円を付けた。一時は1万500円まで上昇したが、8790円で取引を終えた。同日の記者会見で長谷川純代社長は「忙しい女性たちが手軽に体のバランスを整えられるヘルスケア商品を伸ばしたい」と話した。主なやりとりは以下の通り。

――各事業の競争力をどう評価していますか。

記者会見するグラフィコの長谷川純代社長(24日、東京証券取引所)

記者会見するグラフィコの長谷川純代社長(24日、東京証券取引所)

「各分野によって違うかもしれないが、会社規模で比べたときに、類似企業がないとよく言われる。例えば足用のせっけん『フットメジ』なんかは競合他社がいない。類似品が出てきてもシェアは崩れない。酸素系漂白剤『オキシクリーン』も競合自体はあるものの、互いにシェアを取り合っている状態ではなく、ともに市場を活性化させているイメージを持っている」

――ロングセラー商品が多いようです。

「見た目の楽しさだけでなく、使用実感が割と高いと思っている。大きな(商品陳列)棚に並んだときに一旦買ってくださったお客様がまた買いたいと思えるくらいの使用実感にしないとずっとは続いていかない。アンケートをとってもリピーターが多い。こまめに商品の規格をしょっちゅう変えている。商品をもっとよくしたい、こういう声があるからじゃあもっとこうしようと、短期間でどんどん変えている」

――「オキシクリーン」が売上高の6割弱を占めます。今後伸ばしたい商品や事業は何ですか。

「健康食品で『なかったコトに!』というサプリメントを持っている。以前は主力商品だった。今後リニューアルして、機能性表示食品として育てていきたい。仕事が忙しいなど、なかなか時間がない女性たちがターゲットだ。飲むだけで野菜の成分をとれ、体のバランスを手軽に整えられる商品としてしっかり伸ばしていきたい」

――2015年には東証マザーズへの上場承認を受けていました。今回ジャスダックへの上場を決断された理由はなんですか。

「じっくりしっかり結果を出したいという思いがある。マザーズは割と数字やスピーディーな成長に追われると感じるところがある。しっかり成長していくにはジャスダックスタンダードがいいんじゃないかという話になった」

――社名の由来を教えてください。

「『グラフィカル』という、いきいきとして鮮明な様子という言葉に由来する。そしてそのコーポレート(会社)ということでグラフィコにした」

(生田弦己)

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