ワークマンの快進撃が止まらない。機能性が高いプライベートブランド(PB)のアウトドア商品が好調で、11日に開示した2021年3月期の単独税引き利益は10期連続の最高益となる見通し。売り上げ成長に注目が行きがちだが、真の強みは固定費を極限まで抑制する超効率経営にある。
42.6%。ワークマンの稼ぐ力を象徴する損益分岐点比率の値だ。黒字を維持するために必要な売上高の水準を示す。90%なら現状の売上高…
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