外食・小売企業が苦境に直面している。消費関連の上場企業の2020年12月~21年2月期の営業利益は前年同期比5割減となる見通しだ。新型コロナウイルスの感染第1波に見舞われた20年3~5月期以来の大幅減益となる。コロナ再拡大で消費者心理が悪化し、回復しつつあった収益に急ブレーキがかかる。外食などを中心に不振が長引く可能性がある。
日本経済新聞社が13日までに決算を発表した2月期本決算の上場73社(…
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