ロイヤルホールディングスの2020年12月期の連結最終損益は280億円弱の赤字(前期は19億円の黒字)になりそうだ。過去最大の赤字額となる。新型コロナウイルスの感染拡大で国際線の便数が激減し、機内食事業が低迷する。外食事業は閉店などで特別損失を計上する見込み。来期以降の業績立て直しを目指して今期中に人件費などコスト削減を急ぐ。
売上高は前期比4割減の850億円程度になりそうだ。事前の市場予想平均…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
資源・エネルギー素材機械・エレクトロニクス輸送機器食品 |
生活医療医薬・バイオ建設・不動産商社・卸売小売外食・飲食サービス |
金融物流・運輸情報・通信・広告サービス |
日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。