日本最強の企業集団といわれる三菱グループが10日、創業から150周年の節目を迎えた。機械から素材、金融、商社、海運まで幅広い分野の有力企業が名を連ねる同グループだが、近年は事業の新陳代謝が滞り、足踏み感もある。
グループの盟主格である三菱重工業は、ジェット旅客機の開発計画の凍結を余儀なくされた。二酸化炭素(CO2)を大量に排出するビジネスも目立つ。各社は名門意識に安住することなく、経営改革を進め…
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