■東京農工大学 臼井達哉特任講師らは山口大学などと共同で、脂肪肝の一種である「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」の病態を再現した小さな肝臓組織を作製した。病気の進行に合わせて3種類そろえた。重症患者を治療する薬の候補物質を探すのに役立つという。
NASHの病態を初期と中期、繊維化した進行期の3段階に分けて詳しく調べ、各段階のモデルマウスを作った。その肝臓の一部を取り…
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