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助太刀、人材系2社と提携 求人掲載サービスで

スタートアップ
2020/12/1 9:39
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建設業の人材系マッチングアプリを手掛ける助太刀(東京・渋谷)は12月に、人材サービス大手のエン・ジャパンとジンジブ(東京・港)とそれぞれ提携する。社員の求人情報を掲載するサービスを拡充する。

建設業の職人は個人事業主として働くことが一般的で、求人サイトでの募集が少なかった。新型コロナウイルスの感染拡大で安定して働ける正社員志向の職人は増えており、人材系2社は提携を通して助太刀を利用する建設会社や職人とつながることができる。助太刀は求人サービス事業の売上高を2024年2月までに10億円規模に育てる計画。

助太刀の社員求人サービス「助太刀社員」は、7月から展開し230社の求人掲載実績を持つ。職人と建設会社をマッチングする求人情報を掲載しており「助太刀社員」には14万人の建設事業者が登録する。

エン・ジャパンは助太刀の販売代理店として顧客企業に「助太刀社員」を販売。エン・ジャパンは国内最大級の転職サイト「エン転職」を展開しており、助太刀は建設会社の需要を掘り起こす。

ジンジブは高校新卒向けの情報サイト「ジョブドラフト」を手掛ける。ジンジブは顧客企業を助太刀に紹介し、助太刀は手数料を払う。提携により助太刀のユーザーは「ジョブドラフト」に求人掲載の申し込みができるようにもする。

人材サービス会社でつくる全国求人情報協会(全求協、東京・千代田)によると、18年度の求人広告掲載において建設・採掘業の割合は件数ベースで全体の1%にも満たない。建設業は建築や土木、電気など職種が多様化しており、求人広告を出しづらい面がある。「助太刀社員」では81の職種に分けており求人がしやすい仕組みを作っている。

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