山形県東根市の黒伏高原スノーパーク「ジャングル・ジャングル」はスキー場の設備に抗菌・抗ウイルスコーティングを施した。新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、レストランや送迎バス車内に施工することで、感染防止の取り組みを訴求する。
レストランの椅子やテーブル、ロッカーのドアなどを対象に、19日に専門業者が施工した。光触媒によってウイルスの増殖を防ぐという。オープンは12月12日に予定。車内で食事ができるようレストランにテークアウトメニューも作る。
鈴木商会(東京・千代田)が運営する同スキー場は全体の6割を宮城県からの来場者が占める。早期割引券の売れ行きは昨季を上回るというが、「新型コロナの影響は見通せず、少しでもできる対策をする」(滝口栄一支配人)としている。
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