盗んだ情報をさらして相手を脅す「暴露型ウイルス」と呼ばれる新型サイバー攻撃の被害企業が2020年1~10月に世界で1千社を超えたことがわかった。企業から窃取した機密情報を暗号化し、元に戻すための身代金を求める。要求に応じないと情報を暴露する。情報流出は社会的な信用も傷つけるだけに、企業は対策が急務となっている。
日本経済新聞社がサイバー対策大手のトレンドマイクロと共同で闇サイトで情報を暴露された…
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